米男子ツアーのチューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズ（米ルイジアナ州／TPCルイジアナ）は26日、フォアボール方式の第3ラウンドが終了。久常涼＆金谷拓実が4打差5位タイから12バーディ、1ボギーの「61」で回り、通算24アンダー2位タイに浮上した。

―3日目を振り返って

久常：今日は金谷さんがすごくバーディを獲ってくれて、自分はだいぶ足を引っ張っていたと思いますけど、いいプレーができて良かったです。

金谷：最後の18番のバーディは（明日に）繋がると思います。涼くんの素晴らしいプレーが安心感を与えてくれていますし、今日も伸び伸びプレーすることができて、いいラウンドができたかなと思います。

―17番ボギーのあと18番でバーディ

久常：あのホール（17番）は僕のミスでした。18番で立ち直るために金谷さんがすごく前向きな言葉をかけてくれたおかげでいいティーショットが打てたかなと思います。

金谷：17番はアグレッシブなプレーをした結果のボギーでした。自分もミスをして本当に悔しかったですけど、18番で取り返せばまたチャンスは残ると思っていたので、本当に2人とも18ホールいいプレーができたと思います。

―3打差を追う最終日に向けて

久常：優勝はとても大きなことですし、それをチームイベントで先輩の金谷さんと一緒にできると嬉しいですし、そうなるように明日一日しっかり頑張りたいなと思います。

金谷：明日もまた違うフォーマット（フォアサム方式）でプレーすることになりますので、2人で力を合わせてチームジャパンで優勝を目指して頑張ります。

（写真：PGA TOUR）