米男子ツアーのチューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズは25日、米ルイジアナ州のTPCルイジアナ（7,425ヤード・パー72）で第2ラウンドがフォアサム形式で行われ、久常涼＆金谷拓実は4バーディ、1ボギーの「69」を記録し、通算13アンダー5位タイで決勝に進出した。

―2日目を振り返って

久常：ストレスなく、金谷さんがショートゲームで助けて下さったおかげで良いプレーができたと思います。

金谷：昨日と違うフォーマットで、難しい中でも良いプレーができたと思います。涼君の素晴らしいショットがあるので、楽しくプレーができました。

―この2日間は何が良かったか

久常：僕はショットが得意なので、本当にショットの調子が良いですし、そこが今週は良いポイントかなと思います。

金谷：涼君のショットが素晴らしくて、安心感があるので自分も自信を持ってプレーできたと思います。

―二人の関係性について

久常：小学生くらいから10年以上の長い付き合いです。同じ地方出身で、岡山と広島で車だと2時間圏内の近い距離。4つ上の金谷さんを追っかけてゴルフをしていました。

―明日に向けて

久常：今日はタフで、金谷さんにだいぶ助けられて、明日はしっかり伸ばさないといけないので、お互いの強みを生かして頑張りたいです。

金谷：たくさんバーディを獲って、お互いに高め合っていけるような良いプレーができればと思います。

（写真：PGA TOUR）