国内男子ツアーの新規大会、前澤杯 MAEZAWA CUPは25日、千葉県のMZ GOLF CLUB（6,652ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、初日単独2位の米澤蓮が「65」で回り、通算13アンダー単独首位で週末を迎える。

　通算12アンダー単独2位にマイケル・ヘンドリー（ニュージーランド）。通算11アンダー単独3位にこの日「63」を叩き出した今平周吾がつけた。

　単独首位スタートの大岩龍一は「69」とスコアを伸ばし切れず、小木曽喬、稲森佑貴、堀川未来夢らと通算10アンダー4位タイで並んでいる。

　石川遼は67位タイから8バーディ、2ボギーの「64」を記録し、開幕戦を制した生源寺龍憲らと同じ通算7アンダー19位タイにジャンプアップした。

　女子プロの寺西飛香留は連日の「70」で通算イーブンパー88位タイ、菅沼菜々は「71」と1つ落として通算1オーバー91位タイで2日目を終えた。

　今大会は実業家・前澤友作氏が発案で、予選落ちなしの4日間競技。賞金総額は2億円、優勝賞金は4,000万円となっている。

（写真：JGTO Images）