DPワールドツアーのボルボ中国オープンは19日、上海のエンハンス・アンティンGC（7,168ヤード・パー71）で第3ラウンドが行われ、大会2勝目を狙う地元のリ・ハオトン、スペインのエウヘニオ・チャカラが通算12アンダー首位タイに並んだ。

　通算11アンダー単独3位にキラデク・アフィバーンラト（タイ）、通算10アンダー4位タイにタピオ・パルカネン（フィンランド）ら3人がつけ、通算9アンダー単独7位にジョーダン・スミス（英）が続いている。

　2015年王者の呉阿順（中）は通算8アンダー8位タイ、ウェニー・ディン（中）は通算6アンダー14位タイ、ショーン・ノリス（南ア）は通算4アンダー21位タイ、昨年覇者のエイドリアン・オタエギ（アラブ首長国連邦）は通算3アンダー28位タイで3日目を終えた。

　日本の桂川有人、中島啓太、林拓海、水野眞惟智、中井賢人、永井源は予選ラウンドで姿を消している。