米女子ツアーのJMイーグルLA選手権は17日、米カリフォルニア州のエル・カバレロCC（6,679ヤード・パー72）で第1ラウンドが行われ、ルーキーの岩井明愛と馬場咲希がともに7バーディ、1ボギーの「66」を記録し、トップと3打差の6アンダー9位タイにつけた。

　竹田麗央、岩井千怜、勝みなみは5アンダー15位タイ、山下美夢有は4アンダー24位タイで2日目へ。2022年覇者の畑岡奈紗は3バーディ、1ボギーの「70」で回り、2アンダー62位タイで初日を終えた。

　また、メジャーチャンピオンの古江彩佳は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、西郷真央、西村優菜と並ぶ1アンダー81位タイ。吉田優利はイーブンパー104位タイ、渋野日向子は2オーバー128位タイと出遅れている。

「63」を叩き出したアシュリー・ブハイ（南ア）とリュウ・ヤン（中）が9アンダー首位タイ。8アンダー単独3位にフリーダ・カインフルト（スウェーデン）、7アンダー4位タイに前戦優勝のマデレーン・サグストロム（スウェーデン）らが続く。

　世界ランク1位のネリー・コルダ（米）、コ・ジヨン（韓）、ミンジー・リー（豪）は5アンダー15位タイ、ジーノ・ティティクル（タイ）は4アンダー24位タイ、3連覇がかかるハンナ・グリーン（豪）、リリア・ヴ（米）は3アンダー44位タイとなった。