海外男子
S.シェフラー、手の怪我の原因は「ワイングラスでパスタ生地を切ろうとした」
2025年1月29日(水)午後6:12
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28日、米男子ツアーのAT&Tペブルビーチプロアマ(30日~)で復帰する世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)が記者会見に臨み「ワイングラスで生地を切ろうと…」など怪我をした経緯を話した。
昨年12月初旬のツアー外競技、ヒーローワールドチャレンジで優勝したのを最後に姿を見せていなかったシェフラー。その原因は、クリスマスの日に負ってしまった手の怪我。
「ラビオリ(イタリアのパスタ料理)をイチから作ることになったが、レンタルハウスにいたから、適切な調理器具がなかった。だから、ワイングラスで生地を切ろうとした。そしたら、そのグラスが割れて、ステム(脚の部分)が手に刺さってしまった」。たぶんリムやプレート部分を使えば、上手く生地を切れると思ったのだろう。
具体的な怪我の箇所は「手のひらの中央から中指の付け根あたり」。怪我をしてすぐに地元の外科医の友達に止血してもらったが、「大したことがないと思っていたのに、徐々に手が動かなくなって、痛みも強くなってきたから、翌日に専門医に診てもらい、手術することになった」という。
手術後は自宅療養となり「ゴルフができないのはイライラした。試合をテレビで見ながらプレーできないのは辛かった」という一方、「家族3人で過ごす時間が取れたのは良かった。普段はあまり家に長くいることがないので、貴重な時間だった」と良いこともあった。
医師の許可を得てから「家でハードな練習をした」というシェフラーは自身の今季初戦に向けて「初戦がこんなに遅くなるのは少し変な感じだが、ここに戻ってこられて嬉しい。ペブルビーチでプレーできるのが楽しみ。しっかり休養を取ったから全て順調」と意気込んだ。
(写真:Getty Images)
昨年12月初旬のツアー外競技、ヒーローワールドチャレンジで優勝したのを最後に姿を見せていなかったシェフラー。その原因は、クリスマスの日に負ってしまった手の怪我。
「ラビオリ(イタリアのパスタ料理)をイチから作ることになったが、レンタルハウスにいたから、適切な調理器具がなかった。だから、ワイングラスで生地を切ろうとした。そしたら、そのグラスが割れて、ステム(脚の部分)が手に刺さってしまった」。たぶんリムやプレート部分を使えば、上手く生地を切れると思ったのだろう。
具体的な怪我の箇所は「手のひらの中央から中指の付け根あたり」。怪我をしてすぐに地元の外科医の友達に止血してもらったが、「大したことがないと思っていたのに、徐々に手が動かなくなって、痛みも強くなってきたから、翌日に専門医に診てもらい、手術することになった」という。
手術後は自宅療養となり「ゴルフができないのはイライラした。試合をテレビで見ながらプレーできないのは辛かった」という一方、「家族3人で過ごす時間が取れたのは良かった。普段はあまり家に長くいることがないので、貴重な時間だった」と良いこともあった。
医師の許可を得てから「家でハードな練習をした」というシェフラーは自身の今季初戦に向けて「初戦がこんなに遅くなるのは少し変な感じだが、ここに戻ってこられて嬉しい。ペブルビーチでプレーできるのが楽しみ。しっかり休養を取ったから全て順調」と意気込んだ。
(写真:Getty Images)
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