米男子シニアツアーの2025年シーズン開幕戦、三菱電機選手権 at フアラライは18日、米ハワイ州のフアラライGC（7,107ヤード・パー72）で最終ラウンドが終了。首位タイからスタートしたアーニー・エルス（南ア）が8バーディ、2ボギーの「66」を記録し、通算18アンダーで昨年7月以来のツアー通算7勝目を飾った。

　エルスとともに首位タイから出たアレックス・チェイカ（独）は「68」で回り、ベルンハルト・ランガー（独）、ミゲール・A・ヒメネス（スペイン）と通算16アンダー2位タイで終戦。通算15アンダー5位タイに昨年覇者のスティーブン・アルカー（ニュージーランド）、ジェリー・ケリー（米）、通算14アンダー単独7位にケン・タニガワ（米）が続いた。

　また、スチュワート・シンク（米）、スティーブン・エイメス（カナダ）は通算13アンダー8位タイ、ビジェイ・シン（フィジー）は通算12アンダー12位タイ、フレッド・カプルス（米）、ダレン・クラーク（北アイルランド）は通算11アンダー15位タイ、スティーブ・ストリッカー（米）、デビッド・デュバル（米）は通算10アンダー19位タイで開幕戦を終えた。