国内女子
不動、単独トップ浮上! さくら&大山は24位タイ
2008年7月12日(土)午後5:15
国内女子ツアーの明治チョコレートカップ(北海道・札幌国際CC島松C)は12日、第2ラウンドの競技を行った。トップと3打差の4位タイからスタートした不動裕理が、5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマーク。通算7アンダーまでスコアを伸ばし、2位タイのシン・ヒョンジュ(韓)、藤田幸希に1打差をつけて首位に立ち、今季2勝目に王手をかけた。
上位は、不動と2打差の単独4位にツアー初勝利を目指す日下部智子が続き、通算4アンダー5位タイに、原江里菜とイ・ジウ(韓)の2人。現在賞金ランク首位を走る福嶋晃子は、三塚優子らと共に通算2アンダー8位タイにつけている。
永久シードを獲得している不動が元女王の強さを見せつけた。前日トップの生島早織が6オーバー78を叩くなど、各選手がスコアメイクに苦しんだこの日、不動は2番でボギーが先行してしまうものの、その後は持ち直して前半を3バーディ、1ボギーの2アンダーでハーフターン。後半も12、14番でバーディを奪取し、通算7アンダーでトーナメントをリードした。6月に入り2度予選落ちを喫している不動は、現在同ランク19位と低迷。05年以来の賞金女王に返り咲くためにも、今大会で白星を手にしたいところだ。
その他、第1ラウンドで38位タイと出遅れていた横峯さくらが1アンダー71で回り、通算1オーバーでホールアウト。ディフェンディング・チャンピオンの大山志保、飯島茜、有村智恵らと同じ24位タイに浮上したが、クリスタルガイザーレディス優勝の古閑美保は、ノーバーディの4オーバー76といい所なく、通算5オーバー50位タイに順位を落としている。
上位は、不動と2打差の単独4位にツアー初勝利を目指す日下部智子が続き、通算4アンダー5位タイに、原江里菜とイ・ジウ(韓)の2人。現在賞金ランク首位を走る福嶋晃子は、三塚優子らと共に通算2アンダー8位タイにつけている。
永久シードを獲得している不動が元女王の強さを見せつけた。前日トップの生島早織が6オーバー78を叩くなど、各選手がスコアメイクに苦しんだこの日、不動は2番でボギーが先行してしまうものの、その後は持ち直して前半を3バーディ、1ボギーの2アンダーでハーフターン。後半も12、14番でバーディを奪取し、通算7アンダーでトーナメントをリードした。6月に入り2度予選落ちを喫している不動は、現在同ランク19位と低迷。05年以来の賞金女王に返り咲くためにも、今大会で白星を手にしたいところだ。
その他、第1ラウンドで38位タイと出遅れていた横峯さくらが1アンダー71で回り、通算1オーバーでホールアウト。ディフェンディング・チャンピオンの大山志保、飯島茜、有村智恵らと同じ24位タイに浮上したが、クリスタルガイザーレディス優勝の古閑美保は、ノーバーディの4オーバー76といい所なく、通算5オーバー50位タイに順位を落としている。