DPワールドツアーのレギュラーシーズン最終戦、ジェネシス選手権が24日、韓国のジャック・ニクラウスGCコリア（7,470ヤード・パー72）で幕を開ける。

　日本勢は星野陸也、中島啓太がエントリー。星野は上位10人に翌年のPGAツアーカードが付与されるポイントランキングで10位（有資格者を除けば6番手）と圏内につけている。直近7試合連続で決勝ラウンドに進出しており、ここでもポイントを上積みしたい。中島はポイントランク54位で大会に入る。

　米ツアー通算3勝のトム・キム（韓）、同ツアーで今季トップ10入り5度をマークするアン・ビョンフン（韓）をはじめ、昨年ジャック・ニクラウスGCコリアで開催された韓国選手権を制したパブロ・ララサバル（スペイン）、セバスチャン・ソダーバーグ（スウェーデン）、ニコライ・ホイガールト（デンマーク）などが出場予定だ。

　今大会終了時点のポイントランク上位70人がアブダビHSBC選手権（11月7～10日／アブダビ／ヤス・リンクス）に進出し、最終戦のDPワールドツアー選手権（11月14～17日／ドバイ／ジュメイラ・ゴルフ・エステート）は50人に絞られる。