国内男子ツアーのACNチャンピオンシップゴルフトーナメントは3日、兵庫県の三木ゴルフ倶楽部（6,993ヤード・パー71）で開幕する。

　注目は2週連続優勝がかかる幡地隆寛だ。前週のバンテリン東海クラシックは初日「64」で単独首位発進を切ると、トップと1打差の3位タイで迎えた最終日にも「65」を叩き出し、通算17アンダーで優勝。今季3勝目を狙う今週は2018年覇者の池田勇太、比嘉一貴と予選ラウンドをプレーする。

　そのほか、ディフェンディング・チャンピオンの稲森佑貴、今季4勝で賞金ランキングトップの平田憲聖、ツアー通算20勝目を目指す石川遼、金谷拓実、米澤蓮、木下稜介、小木曽喬、岩田寛、清水大成、片岡尚之、今平周吾、蝉川泰果、河本力、小平智らが出場予定だ。