8月23日に発売されたタイトリストの「GT」ドライバー。PGAツアーや国内男子ツアーでは最も多くのプレーヤーに支持され、発売後にはアマチュアゴルファーからも人気を博している。

　「GT」は「Generational Technology」(世代を超えるテクノロジー)の略で、これまでに採用したことのない新素材や構造が使用され、すべてのゴルファーを“新しい飛びの世界”へと導いている。

　実は発売前にゴルフネットワークの社員、森田が試打でその“飛び”を体験した。森田は学生時代、関西大ゴルフ部に所属し、ベストスコアは69という上級者。“イイ顔”とインパクト音好きのクラブマニアだ。

　自身の使用クラブと「GT」ドライバーを打ち、その飛距離性能などを体感した。軽いウォーミングアップ後に、まずは自身のクラブでの平均飛距離を測定。ボール初速は平均68.4m/s、飛距離は同272.1ヤードだった。

　続けて「GT3」ドライバーを試打すると、ボール初速は平均69.5m/s、飛距離は同278.1ヤードという結果に。ボール初速は1.1m/s、飛距離は6ヤードアップし、どちらも自身の使用クラブよりも良い数値を叩き出した。
 
　森田が試打したGT3の大きな特徴はプレーヤーごとに異なる打点が集中するエリアにヘッド重心を近づけることで、一貫して最大飛距離を発揮すること。ウェイトトラックをフェース側に移動したことで、振りやすさと操作性がアップし、強弾道が打てる設計となっている。特徴通りの結果が出た森田は「フェースに乗っている感がすごくある」と話し、「打感もめちゃくちゃ良い」と絶賛した。

　ヘッドのラインアップは森田が試打した「GT3」のほかに「GT2」と「GT4」の計3モデル。「GT2」は心地よい打音・打感で、卓越したボールスピードと高慣性モーメント設計によってドライバーショットに不安を抱えていて、ドライバーに優しさを求めているゴルファーにおすすめ。

　また「GT4」はスピンを抑えて風に負けない強弾道を実現し、タイトリスト史上最もロースピン性能を追求。ドライバーのバックスピンが3000回転／分を超えているプレーヤーにぜひ試してほしいクラブとなっている。

　美しいフォルム、驚異的な弾道安定性、飛距離を最大化させる卓越したスピード性能を持つ「GT」ドライバー。ぜひ多くのアマチュアゴルファーに、“新しい飛びの世界”を体験してほしい。

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