国内男子ツアーの日本プロゴルフ選手権大会は7日、岐阜県の富士カントリー可児クラブ 志野コース（7,201ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、22歳の杉浦悠太がプロ初優勝をメジャーで飾った。

　杉浦は単独首位から3バーディ、3ボギーの「72」でプレーし、通算18アンダー。ツアー史上7人目のアマチュア優勝を達成した昨年のダンロップフェニックストーナメント以来となるツアー通算2勝目を挙げた。

　通算17アンダー2位タイに蝉川泰果、稲森佑貴、通算15アンダー4位タイに岩田寛、清水大成、通算14アンダー6位タイに金谷拓実、幡地隆寛らが入った。

　池田勇太は通算12アンダー14位タイ、小木曽喬は通算11アンダー単独16位、前回王者の平田憲聖は通算10アンダー17位タイで大会を終えた。

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