18日、KPMG全米女子プロゴルフ選手権（20～23日／ワシントン州／サハリーCC）の予選ラウンドの組み合わせが発表となった。

　2019年の全英女子オープンチャンピオンである渋野日向子は、ダニエル・カン（米）、パティ・タバタナキット（タイ）とのメジャー覇者組でラウンド。3週前の全米女子オープンで大会2勝目を飾った笹生優花もメジャー優勝者のコ・ジヨン（韓）、レクシー・トンプソン（米）と同組となっている。

　また、世界ランクで笹生に次ぐ日本勢2番手につける古江彩佳は、チャーリー・ハル（英）、レオナ・マグワイア（アイルランド）と、同3番手の畑岡奈紗はセリーヌ・ブティエ（仏）、ローズ・チャン（米）と、同4番手の山下美夢有はアンナ・ノルドクビスト（スウェーデン）、エンジェル・イン（米）とプレーする。

　日本勢はそのほか、西郷真央、西村優菜、勝みなみ、稲見萌寧、竹田麗央、岩井明愛、岩井千怜が出場予定だ。