海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は15日、ノースカロライナ州のパインハーストリゾート＆CC（7,543ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、単独8位から出た松山英樹は4バーディ、4ボギーの「70」を記録し、通算2アンダー5位タイに浮上した。

　ブライソン・デシャンボー（米）が通算7アンダー単独首位で大会2勝目に王手。通算4アンダー2位タイにローリー・マキロイ（北アイルランド）、パトリック・キャントレー（米）、マシュー・パボン（仏）がつけている。

　ルドビグ・オーバーグ（スウェーデン）は松山と同じ通算2アンダー5位タイ、トニー・フィナウ（米）は通算1アンダー7位タイ、コリン・モリカワ（米）は通算イーブンパー9位タイ、ザンダー・シャウフェレ（米）は通算1オーバー12位タイで最終日へ。

　また、前回覇者のウィンダム・クラーク（米）は通算5オーバー32位タイ、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー（米）、大会2勝のブルックス・ケプカ（米）は通算6オーバー42位タイで3日目を終えた。

（写真：Getty Images）