13日、全米プロゴルフ選手権（16～19日／ケンタッキー州／ヴァルハラゴルフクラブ）の優勝予想が米ツアー公式サイトで発表となった。

　優勝候補最有力に推されたのは、ヴァルハラゴルフクラブで行われた2014年大会を制したローリー・マキロイ（北アイルランド）。先月のチューリッヒクラシック、前週のウェルズファーゴチャンピオンシップと連勝しており、2014年も連勝でヴァルハラゴルフクラブ開催の全米プロを迎えている。

　優勝予想2番手はマスターズトーナメントを含む今季4勝のスコッティ・シェフラー（米）。3番手は前回覇者で大会3勝のブルックス・ケプカ（米）となった。

　以下、4番手にザンダー・シャウフェレ（米）、5番手に2020年覇者のコリン・モリカワ（米）と続く。

　ジョン・ラーム（スペイン）は7番手、ブライソン・デシャンボー（米）は9番手、ウィンダム・クラーク（米）は12番手、ジャスティン・トーマス（米）は15番手評価を受けている。

　3年ぶり2度目のメジャー制覇に挑む松山英樹はランキングに含まれなかった。

（写真：Getty Images）