米男子ツアーのWMフェニックスオープンは9日、米アリゾナ州のTPCスコッツデール（7,261ヤード・パー71）で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、連日の日没順延が決定した。

　松山英樹は第1ラウンドの残り11ホールと合わせて29ホールを回り、第2ラウンドは3バーディ、ノーボギーの「68」を記録。前週優勝のウィンダム・クラーク（米）らと並ぶ通算5アンダー暫定18位タイとなった。

「73」で第1ラウンドを終えていた久常涼はスタートできず、2オーバー暫定102位タイで第2ラウンドを迎える。

　通算12アンダー暫定首位タイはアンドリュー・ノバク（米）、ニック・テイラー（カナダ）。通算10アンダー暫定単独3位にマーベリック・マクニーリ（米）、通算9アンダー暫定単独4位にダグ・ギム（米）が続く。

　3連覇がかかるスコッティ・シェフラー（米）、ジャスティン・トーマス（米）は通算8アンダー暫定5位タイ、ジョーダン・スピース（米）は通算3アンダー暫定37位タイとなった。

（写真：Getty Images）