欧州男子
M.ウォレス、ツアー初優勝! 初日から首位を守り切る
2017年5月15日(月)午前11:15
欧州ツアーのオープン・デ・ポルトガルが現地時間14日、ポルトガルのモルガドG&CCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。マット・ウォレス(英)は、4アンダー69で回り、完全優勝で念願のツアー1勝目を挙げている。
初日から単独首位を走るウォレスは、7番でバーディを奪うと、その後も順調にスコアを伸ばす。最終日をノーボギーの4アンダー69でラウンドし、通算21アンダーまで伸ばしてツアー初優勝。チャレンジツアーを主戦場とするウォレスは「ヨーロピアンツアーで優勝することが夢だった」と喜びを語った。
3打差の通算18アンダー単独2位に「65」と猛チャージを見せたジュリアン・スリ(米)、通算16アンダー単独3位にマシュー・パボン(仏)が続く。単独2位でスタートしたセバスチャン・ヘイセル(独)は、サム・ウォーカー(英)と通算15アンダー4位タイ。またタピオ・プルッカネン(フィンランド)が通算14アンダー6位タイと初のトップ10入りを飾っている。