DPワールドツアーのフォーティネット・オーストラリアPGA選手権は26日、オーストラリアのロイヤル・クイーンズランドGC（7,085ヤード・パー71）で最終ラウンドが終了。星野陸也は3打差単独2位から5バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算17アンダー単独2位となった。

　通算20アンダーまでスコアを伸ばしたミンウ・リー（豪）がツアー通算3勝目。星野を挟み、通算16アンダー単独3位にマーク・リーシュマン（豪）、通算15アンダー単独4位にカーティス・ラック（豪）、通算13アンダー単独5位にホアキン・ニーマン（チリ）が入った。

　アダム・スコット（豪）は通算12アンダー単独6位、ルーカス・ハーバート（豪）、キャム・デービス（豪）は通算11アンダー7位タイでフィニッシュ。久常涼は「69」で回って通算10アンダー13位タイ、比嘉一貴は「73」と落として通算3アンダー47位タイで大会を終えた。