米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップは22日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC（7,079ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、松山英樹は通算5オーバー51位タイで終えた。

　通算3オーバー43位タイから上を目指したが、2バーディ、4ボギーの「72」と落とし、「ショットとパットの内容からしたらこの順位は仕方がない。試合になると上手くできないので、色々と考えてやらないといけない」。

　思うようなプレーはできなかったが、松山のプレーを観戦しに大勢のギャラリーが集まった。「4日間いい所はほぼ無かったが、それでもたくさん応援してくれたのですごく嬉しかった。次の試合はしっかりと良いプレーができるようにしたい」と来月のダンロップフェニックストーナメント（宮崎県／フェニックスカントリークラブ）では魅せてくれることだろう。

（写真：Getty Images）