ミズノ契約プロの平田憲聖が国内男子ツアーの～全英への道～ミズノオープン（岡山県／JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部）でツアー初優勝を飾った。
　
　中島啓太をプレーオフ3ホール目で下した平田は、今年2月に行われたミズノの新製品発表会で「ST-X 230」ドライバーの印象を「少し小ぶりで好きな顔。構えたときにフェースが思ったところに向いている」と語り、飛距離よりも操作性を重視。

　18番パー5で実施されたプレーオフでもしっかりと右サイド（左サイドは池）をキープし、その後のショットに繋げていた。ホストプロという重圧をはねのけ、見事に恩返しをした22歳に今後も期待だ。

■平田憲聖のギアセッティング
ドライバー：ミズノ ST-X 230（10.5°）

ユーティリティ：ミズノプロ フライハイ 2021年（19°）、ミズノMP フライハイ 2010年（24°）

アイアン：JPX 923ツアー（#5-PW）

ウェッジ：ミズノプロ S18（52°、58°）

ボール：スリクソン Z-STAR ダイヤモンド