国内男子ツアーの～全英への道～ミズノオープンが、25日から岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（7,461ヤード・パー72）で幕を開ける。

　上位4人に入った選手（有資格を除く）に全英オープン（7月20日～／英国／ロイヤル・リバプール）の出場権が付与される今大会。昨年は優勝したスコット・ビンセント（ジンバブエ）、アンソニー・クウェイル（豪）、ブラッド・ケネディ（豪）、ジャスティン・デロスサントス（フィリピン）が海外メジャーへの切符を手にした。

　今年は、22日に行われた最終予選会で全米オープン（6月15日～／米カリフォルニア州／ザ・ロサンゼルスCC ノースC）の出場権を獲得した石川遼、永野竜太郎、今季1勝の今平周吾、蟬川泰果、岩田寛、ジュビック・パグンサン（フィリピン）に加え、小平智、金谷拓実、稲森佑貴、河本力、中島啓太、堀川未来夢らが出場する。

　優勝の行方とともにロイヤル・リバプールへの切符を掴むのが誰になるのかも注目だ。