国内男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント！」は23日、茨城県のPGM石岡ゴルフクラブ（7,039ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われた。

　1打差2位タイから出たルーカス・ハーバート（豪）が「67」でプレー。通算15アンダーで並んだアーロン・コカリル（カナダ）をプレーオフで下し、DPワールドツアー通算3勝目を手にした。

　日本勢は岩田寛が「65」の好スコアをマークし、通算13アンダー4位タイでフィニッシュ。中島啓太、金谷拓実が通算9アンダー12位タイ、浅地洋佑が通算8アンダー14位タイ、稲森佑貴、出水田大二郎が通算7アンダー16位タイで続いた。

　また、星野陸也は「75」と落とし、前回覇者の桂川有人らと通算6アンダー23位タイ。石川遼は通算5アンダー31位タイ、前週優勝の蟬川泰果は通算3アンダー45位タイ、アーニー・エルス（南ア）は通算3オーバー68位タイで4日間を終えた。

（写真：Getty Images）