国内男子ツアーの今季開幕戦、東建ホームメイトカップが30日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋（7,062ヤード・パー71）で幕を開ける。

　昨季賞金王の比嘉一貴は同週開催の米ツアーに出場するため不在だが、新シーズン初戦には昨年覇者の香妻陣一朗、それぞれ昨季2勝の堀川未来夢、稲森佑貴、河本力、蟬川泰果に加え、星野陸也、岩﨑亜久竜、岩田寛、大槻智春、石川遼、今平周吾、池村寛世、中島啓太、久常涼らが出場選手に名を連ねた。

　また、金谷拓実、宮里優作、宮本勝昌、片山晋呉、藤田寛之、大会2勝のブレンダン・ジョーンズ（豪）なども歴代チャンピオンとしてエントリー。金谷は今年すでに2月に行われたアジアンツアーのインターナショナルシリーズ・オマーンで優勝を飾っているだけに、国内開幕戦でのプレーに期待が集まる。

（写真：Getty Images）