海外男子
今季2勝目で世界ランク1位に復帰 スコッティ・シェフラーの4日間(PR)
2023年3月14日(火)午後0:40
スコッティ・シェフラー(米)がPGAツアーのザ・プレーヤーズチャンピオンシップ(米フロリダ州/TPCソーグラス/7,275ヤード・パー72)で今季2勝目を挙げた。
4アンダー5位タイから出たシェフラーは2日目に「67」、ムービングサタデーに「65」を叩き出し、通算14アンダー単独首位に浮上。最終日は前半7番までスコアを一つ落とし、一時は後続に1ストローク差に迫られるシーンもあったが、8番でチップインバーディを奪取。
「あの一打は流れを変える一打だった」とそこから12番まで連続バーディを奪うなど、終わってみれば後続に5打差をつける通算17アンダーでツアー通算6勝目を飾り、「中盤までは耐えながら、本当にタフで長い一日だったけど楽しかった」。この優勝で約1か月ぶりに世界ランク1位に返り咲いたシェフラー。来月のマスターズ連覇に向けてグッドウィークになったに違いない。
タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1に絶大な信頼を寄せるスコッティ・シェフラーが、見事に優勝を果たした。
大会期間中を通して、プロV1を完全にコントロールしたシェフラーは、4日間全てを60台(68、69、65、69)でまとめた4人目のチャンピオンとして、権威ある大会にその名を刻んだ。
通算17アンダーは2位に5打差をつける圧倒的なスコアであり、それは磨き抜かれたショートゲームと正確無比なロングショットの融合によるものだった。彼はパーオン率75%でフィールドをリードし、ドライビングディスタンスでも305.9ヤードを記録して部門別1位となった。
定評のあるショートゲームにおいては、アプローチでのストロークゲインドが+7.59と際立っており、とくに最終日は8番パー3でグリーン手前からのウェッジショットを見事に沈めてバーディを奪い、そこから12番まで5連続バーディを奪って後続を引き離すきっかけを作った。
この勝利によってシェフラーは史上3人目のマスターズとザ・プレーヤーズチャンピオンシップのタイトルを同時に保持したプレーヤーとなり、世界ランキングで1位に返り咲いている。
ザ・プレーヤーズチャンピオンシップにおいてタイトリスト ゴルフボールは、使用率69%という高い信頼を集めてNo.1となった。その圧倒的なパフォーマンスは各プレーヤーのスコアリングマネージメントに大きく貢献。最終順位の1位から3位タイまでのトップ4と、上位12名中10名がプロV1・プロV1xを使用するという圧倒的な上位貢献度を見せつけた。
1位:スコッティ・シェフラー(プロV1)
2位:ティレル・ハットン(プロV1x)
3位タイ:ビクトル・ホブラン(プロV1)
3位タイ:トム・ホジー(プロV1)
■世界No.1のスコッティ・シェフラーがプロV1を信頼する理由
シェフラーは2013年の全米ジュニアアマチュアを制した時を含むトップアマチュア時代、そしてマスターズ、ザ・プレーヤーズチャンピオンシップなどPGAツアーで挙げた6勝を含むPGAツアーの全てのショットを常にプロV1とともに刻んできた。
「プロV1はとにかく自分にとって最初から最高のゴルフボールでした。そして、その一貫したパフォーマンスに対する信頼は時間ともに厚みを増しています。ゲームの最中、私はただ単に真っ直ぐなボールを打とうとしているわけではありません。一打毎、常に違う弾道をイメージしながらプレーをしているのです。そこでとても大切なことは、ゴルフボールに優れたパフォーマンスの一貫性が備わっていることです。そして、自分のショットによって、フェースからボールが離れた瞬間から、どのような弾道を描いてくれるかを理解することです。たとえ風が吹いている日でも、ツアーのタフなコースセッティングでも、弾道を完全にコントロールする必要があるのです」
「ボールのパフォーマンスを見極める上で、全米オープンのセットアップは非常に参考になります。風が強い中、とにかく硬いグリーンにボールを止めなければならないからです。(風の中のラウンドでは)常に低いショットを打てばよいわけではありません。風向きや強さなど様々な要素が複雑に影響し、多彩なショットを要求するのです。例えばピンが右奥にあり、風が右から吹いている場合、ボールのスピンを減らして風の力でピンに向かってボールを運ぶイメージを作っていきます。しかし、ピンが手前にあり追い風が強ければ、ピンの近くで止めるためにより低く、スピンのかかるタイプのショットを打たなければなりません。そのためゴルフボールには常に優れた弾道安定性と、イメージ通りにフライトコントロールできる精密さ、コントロール性が必要になるのです」
■シェフラーが使用ボールを決めるプロセス
「私はまずショートゲームエリアでボールのテストを行います。それが私にとって常に、最も重要なショットになるからです。テストレンジでは弾道計測器でショットデータやキャリーなどを確認しますが、そこからコースに出て、ひたすらショットを繰り返すことで実戦におけるパフォーマンスを見極めていきます。今使っているボールと、新しいボールを用意し、同じショットを打ってみてどのような違いがあるのか、風の影響を受けてボールがどうなるかを確認するのです」
「そしてもうひとつ、私がいつも練習で確認しているのはオフセンターヒットした時の飛距離についてです。フルショットだけでなく、芯を外した時のギャップ(飛距離の差)が常に同じであるかどうかが重要なのです。例えば愛用ウェッジで140〜135ヤードを打とうとしている時に、少し芯を外すと132ヤードに飛距離が落ちるとします。(飛距離が落ちることが問題なのではなく)その飛距離の落ち込みが常に一定であること、そして打感でも明確に芯を外したことがわかること、そういうことが非常に重要なのです。プロV1はその優れた一貫性とフィーリングによって、私に大きな自信を与えてくれるのです」
■チャンピオンを支えたプロV1とボーケイウェッジのスコアリングパフォーマンス
ザ・プレーヤーズチャンピオンシップの優勝に大きく突き進むきっかけとなった最終日8番ホールでのチップインバーディは、プロV1とボーケイ・デザインSM9(60T)による巧みなスピンコントロールによって生み出されたものだった。
チャンピオンはスコアリングクラブの要として3本のボーケイ・デザインウェッジに非常に大きな信頼を寄せており、なかでもこの13か月間、SM9ウェッジワークス60Tによって幾度となくスーパーショットを生み出し、6度の優勝を重ねてきた。
今大会でも最終日8番ホールで見せたピンから34フィート地点からのだけでなく、パー5の9番、パー4の12番ホールでも、それぞれ35ヤードと21ヤードから寄せ切ってバーディを奪い、リードを磐石のものにしたのです。今週、彼はSG:アラウンド・ザ・グリーン(+5.039)、スクランブリング(72%)で4位にランクされ、プロV1とボーケイ・デザインウェッジのコンビネーションによる自在なスピンコントロールが、ウェッジゲーム成功の基盤になっていることを証明している。
4アンダー5位タイから出たシェフラーは2日目に「67」、ムービングサタデーに「65」を叩き出し、通算14アンダー単独首位に浮上。最終日は前半7番までスコアを一つ落とし、一時は後続に1ストローク差に迫られるシーンもあったが、8番でチップインバーディを奪取。
「あの一打は流れを変える一打だった」とそこから12番まで連続バーディを奪うなど、終わってみれば後続に5打差をつける通算17アンダーでツアー通算6勝目を飾り、「中盤までは耐えながら、本当にタフで長い一日だったけど楽しかった」。この優勝で約1か月ぶりに世界ランク1位に返り咲いたシェフラー。来月のマスターズ連覇に向けてグッドウィークになったに違いない。
(C)Getty Images
タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1に絶大な信頼を寄せるスコッティ・シェフラーが、見事に優勝を果たした。
大会期間中を通して、プロV1を完全にコントロールしたシェフラーは、4日間全てを60台(68、69、65、69)でまとめた4人目のチャンピオンとして、権威ある大会にその名を刻んだ。
通算17アンダーは2位に5打差をつける圧倒的なスコアであり、それは磨き抜かれたショートゲームと正確無比なロングショットの融合によるものだった。彼はパーオン率75%でフィールドをリードし、ドライビングディスタンスでも305.9ヤードを記録して部門別1位となった。
定評のあるショートゲームにおいては、アプローチでのストロークゲインドが+7.59と際立っており、とくに最終日は8番パー3でグリーン手前からのウェッジショットを見事に沈めてバーディを奪い、そこから12番まで5連続バーディを奪って後続を引き離すきっかけを作った。
この勝利によってシェフラーは史上3人目のマスターズとザ・プレーヤーズチャンピオンシップのタイトルを同時に保持したプレーヤーとなり、世界ランキングで1位に返り咲いている。
※ダレルサーベイ社調べ
ザ・プレーヤーズチャンピオンシップにおいてタイトリスト ゴルフボールは、使用率69%という高い信頼を集めてNo.1となった。その圧倒的なパフォーマンスは各プレーヤーのスコアリングマネージメントに大きく貢献。最終順位の1位から3位タイまでのトップ4と、上位12名中10名がプロV1・プロV1xを使用するという圧倒的な上位貢献度を見せつけた。
1位:スコッティ・シェフラー(プロV1)
2位:ティレル・ハットン(プロV1x)
3位タイ:ビクトル・ホブラン(プロV1)
3位タイ:トム・ホジー(プロV1)
■世界No.1のスコッティ・シェフラーがプロV1を信頼する理由
シェフラーは2013年の全米ジュニアアマチュアを制した時を含むトップアマチュア時代、そしてマスターズ、ザ・プレーヤーズチャンピオンシップなどPGAツアーで挙げた6勝を含むPGAツアーの全てのショットを常にプロV1とともに刻んできた。
「プロV1はとにかく自分にとって最初から最高のゴルフボールでした。そして、その一貫したパフォーマンスに対する信頼は時間ともに厚みを増しています。ゲームの最中、私はただ単に真っ直ぐなボールを打とうとしているわけではありません。一打毎、常に違う弾道をイメージしながらプレーをしているのです。そこでとても大切なことは、ゴルフボールに優れたパフォーマンスの一貫性が備わっていることです。そして、自分のショットによって、フェースからボールが離れた瞬間から、どのような弾道を描いてくれるかを理解することです。たとえ風が吹いている日でも、ツアーのタフなコースセッティングでも、弾道を完全にコントロールする必要があるのです」
「ボールのパフォーマンスを見極める上で、全米オープンのセットアップは非常に参考になります。風が強い中、とにかく硬いグリーンにボールを止めなければならないからです。(風の中のラウンドでは)常に低いショットを打てばよいわけではありません。風向きや強さなど様々な要素が複雑に影響し、多彩なショットを要求するのです。例えばピンが右奥にあり、風が右から吹いている場合、ボールのスピンを減らして風の力でピンに向かってボールを運ぶイメージを作っていきます。しかし、ピンが手前にあり追い風が強ければ、ピンの近くで止めるためにより低く、スピンのかかるタイプのショットを打たなければなりません。そのためゴルフボールには常に優れた弾道安定性と、イメージ通りにフライトコントロールできる精密さ、コントロール性が必要になるのです」
■シェフラーが使用ボールを決めるプロセス
「私はまずショートゲームエリアでボールのテストを行います。それが私にとって常に、最も重要なショットになるからです。テストレンジでは弾道計測器でショットデータやキャリーなどを確認しますが、そこからコースに出て、ひたすらショットを繰り返すことで実戦におけるパフォーマンスを見極めていきます。今使っているボールと、新しいボールを用意し、同じショットを打ってみてどのような違いがあるのか、風の影響を受けてボールがどうなるかを確認するのです」
「そしてもうひとつ、私がいつも練習で確認しているのはオフセンターヒットした時の飛距離についてです。フルショットだけでなく、芯を外した時のギャップ(飛距離の差)が常に同じであるかどうかが重要なのです。例えば愛用ウェッジで140〜135ヤードを打とうとしている時に、少し芯を外すと132ヤードに飛距離が落ちるとします。(飛距離が落ちることが問題なのではなく)その飛距離の落ち込みが常に一定であること、そして打感でも明確に芯を外したことがわかること、そういうことが非常に重要なのです。プロV1はその優れた一貫性とフィーリングによって、私に大きな自信を与えてくれるのです」
■チャンピオンを支えたプロV1とボーケイウェッジのスコアリングパフォーマンス
ザ・プレーヤーズチャンピオンシップの優勝に大きく突き進むきっかけとなった最終日8番ホールでのチップインバーディは、プロV1とボーケイ・デザインSM9(60T)による巧みなスピンコントロールによって生み出されたものだった。
チャンピオンはスコアリングクラブの要として3本のボーケイ・デザインウェッジに非常に大きな信頼を寄せており、なかでもこの13か月間、SM9ウェッジワークス60Tによって幾度となくスーパーショットを生み出し、6度の優勝を重ねてきた。
今大会でも最終日8番ホールで見せたピンから34フィート地点からのだけでなく、パー5の9番、パー4の12番ホールでも、それぞれ35ヤードと21ヤードから寄せ切ってバーディを奪い、リードを磐石のものにしたのです。今週、彼はSG:アラウンド・ザ・グリーン(+5.039)、スクランブリング(72%)で4位にランクされ、プロV1とボーケイ・デザインウェッジのコンビネーションによる自在なスピンコントロールが、ウェッジゲーム成功の基盤になっていることを証明している。