DPワールドツアーのヒーロー・ドバイ・デザート・クラシックは28日、アラブ首長国連邦のエミレーツGC（7,428ヤード・パー72）で第2ラウンドが終了。トーマス・ピータース（ベルギー）、リチャード・ブランド（英）、アマチュアのマイケル・トービヨンセン（米）が通算10アンダー首位タイに並んだ。

　通算9アンダー4位タイにアドリ・アルノー（スペイン）ら、通算8アンダー7位タイにローリー・マキロイ（北アイルランド）、パトリック・リード（米）、イアン・ポルター（英）、ルーカス・ハーバート（豪）らがつけている。

　トミー・フリートウッド（英）は通算6アンダー22位タイ、前週優勝のビクター・ペリッツ（仏）は通算5アンダー30位タイ、リー・ウェストウッド（英）は通算3アンダー57位タイ、ミゲール・A・ヒメネス（スペイン）、ルーク・ドナルド（英）、ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）は通算2アンダー65位タイで決勝ラウンドへ。

　一方、川村昌弘は通算1アンダー88位タイでカットラインに1打及ばず。エイブラハム・アンサー（メキシコ）、エドアルド・モリナリ（伊）、シェーン・ロウリー（アイルランド）、パドレイグ・ハリントン（アイルランド）、フランセスコ・モリナリ（伊）も予選落ちとなった。

　なお、大会は降雨の影響で進行が遅れ、29日（日）に第3ラウンド、30日（月）に最終ラウンドが実施される。