米男子ツアーのザ・RSMクラシックは17日、米ジョージア州のシーアイラインドゴルフクラブで開幕。2コースのうちのプランテーションコース（7,060ヤード・パー72）をプレーしたウェブ・シンプソン（米）が5アンダー6位タイと好発進を決めた。

「昨季は全く自信を持てなかった」と20試合に出場して予選落ち7回、トップ10入りは1回のみ。フェデックスランクは116位と自己ワーストの成績でシーズンを終えていたが、今大会では3番パー3でホールインワンを決めるなど「ゼロに近い状態から元の状態に戻すのは難しいことだが、ようやく調子が上がって来た」と復活の兆しが見えている。

　今大会では過去に2位が2回と相性が良いシンプソンのプレーに注目だ。
 

（写真：Getty Images）