海外男子
バミューダでツアー通算2勝目 シェイマス・パワーの4日間
2022年11月1日(火)午前8:31
シェイマス・パワー(アイルランド)がPGAツアーのバターフィールド バミューダチャンピオンシップ(バミューダ諸島/ポートロイヤルゴルフクラブ/6,828ヤード・パー71)でツアー通算2勝目を飾った。
初日、2日目、3日目と「65」を並べて通算18アンダー首位タイで最終日を迎え、日曜日は5バーディ、4ボギーの「70」とし、通算19アンダーで約1年ぶりの勝利。2011年にプロ転向してから初優勝まで10年ほどかかったが、2勝目はそう遠くなかった。
「PGAツアーで戦える自信がある限り続けようと思っていた。2勝目が無理だと一瞬でも思っていたら恐らく辞めていた。バミューダで勝てて良かった」と、その諦めない強さが今回の勝利に繋がったようだ。なお、パワーはこの優勝によって、世界ランキングで32位に浮上している。
タイトリスト ボールプレーヤーでNEW プロV1x プロトタイプ(2023年モデル)を使用するシェイマス・パワーが、PGAツアーのバターフィールド バミューダチャンピオンシップにおいて、嬉しいツアー2勝目を飾った。
■強風吹き荒れた最終日を支えたNEW プロV1x プロトタイプのトータルパフォーマンス
パワーは今大会において、75%という非常に高い平均パーオン率を記録。精度の高いアイアン、ウェッジのショットが大会記録となる28バーディをもたらした。
難攻不落で知られる開催コースのシグネチャーホール、16番(パー3)において4日間で3バーディを獲得し、これも大会史上初の快挙達成。ラウンド後の記者会見でパワーは次のように述べた。
「私にはこのコースでプレーした経験があるので、どのようなルートで攻略すべきかは分かっています。例えば16番は左のハザードラインを狙ってベストなショットを打てれば、ピンに対してオンラインになります。今日(最終日)の8番ホールも同じです。
ティーイングエリアではそうでもありませんが、ボールは飛び出すと同時に西風にあおられ大きく左に流れていきます。(風の影響を考慮し)海を狙ってショットを打つのはとても難しいことですが、とにかく経験を信じてベストを尽くす。そうすればうまくいくことはわかっていたのです」
強風下でイメージ通りのショットを打つためには、信頼できるゴルフボールを手にすることが大切だと、パワーは語る。
「私は過去15年間ずっとタイトリスト ゴルフボールを愛用していますが、その理由はこのボールが私にとって常にプラスをもたらし、期待を裏切ることがないからです。とくにプレッシャーのかかる最終日ではいつも通りのプレーができなくなることがありますし、天候次第でスコアは変動しゲーム展開が大きく変化します。
そんなすべてが変わりやすい中で、ゴルフボールのパフォーマンスが一貫していて、そのパフォーマンスに自信を持てることはとても大きなプラス要素なのです。信頼できるゴルフボールを手にすることで、ゲーム中の心配を一つ減らすことができるからです」
パワーはNEW プロV1xのトータルパフォーマンスに全幅の信頼を寄せ、目まぐるしく変わる風を読み、ベストルートにボールを乗せて28個ものバーディを積み上げた。
バミューダチャンピオンシップのリーダーボードの上位18名のプレーヤーのうち、15名がタイトリストのゴルフボールを使用。プロV1・プロV1xの精密で安定したパフォーマンスは、厳しいコンディションの中でこそ大きなスコアの違いとなって表れるのである。
■優勝したパワーが使っていたのは、NEW プロV1x
バミューダチャンピオンシップで優勝したパワーは、PGAツアーで供給が始まったばかりのNEW プロV1x プロトタイプを使用。NEW プロV1シリーズでのツアー優勝はもちろんこれが初めて。
それまでプロV1を使用していたパワーは、NEW プロV1x プロトタイプを地元で1週間テストした後、先週のザ・CJカップから使用を開始。NEW プロV1x プロトタイプについてパワーは次のように語っている。
「とにかく素晴らしいの一言。ボールがフェースから離れた瞬間に、思い描いた通りの弾道になることがわかるのです。ティショットでは少しだけスピードが増した感覚で気持ちが良く、(プロV1からプロV1xに変更したことにより)アイアンでは少しスピンが増えました。
NEW プロV1xにスイッチしたことでグリーン周りやパッティングなどの感覚を変える必要は何もありません。私にとってニューモデルに変えることはとても簡単なことでした」
他にも、ツアールーキーのハリソン・エンディコットがバミューダチャンピオンシップでNEW プロV1xを初めて使用し、トップ10フィニッシュ(10位)。
ギャリック・ヒーゴはNEW プロV1を使用し、最終ラウンドに大会レコードタイとなる10バーディを奪って「64」をマーク。ヒーゴはサンダーソンファームズチャンピオンシップからNEW プロV1を使用し、いきなり上位フィニッシュするなど、NEW プロV1との抜群の相性を示している。
「NEW プロV1は、現行のプロV1(2021年モデル)に似たフィーリングでありながら、ロングショットでは遥かに高初速になった気がします。真っ直ぐな弾道でより遠くまで飛ばすことができるので、パー5が攻めやすくなりました」
進化したNEW プロV1のスピード性能が、ヒーゴを大会レコードへと導いた。
初日、2日目、3日目と「65」を並べて通算18アンダー首位タイで最終日を迎え、日曜日は5バーディ、4ボギーの「70」とし、通算19アンダーで約1年ぶりの勝利。2011年にプロ転向してから初優勝まで10年ほどかかったが、2勝目はそう遠くなかった。
「PGAツアーで戦える自信がある限り続けようと思っていた。2勝目が無理だと一瞬でも思っていたら恐らく辞めていた。バミューダで勝てて良かった」と、その諦めない強さが今回の勝利に繋がったようだ。なお、パワーはこの優勝によって、世界ランキングで32位に浮上している。
(C)Getty Images
タイトリスト ボールプレーヤーでNEW プロV1x プロトタイプ(2023年モデル)を使用するシェイマス・パワーが、PGAツアーのバターフィールド バミューダチャンピオンシップにおいて、嬉しいツアー2勝目を飾った。
※ダレルサーベイ社調べ
■強風吹き荒れた最終日を支えたNEW プロV1x プロトタイプのトータルパフォーマンス
パワーは今大会において、75%という非常に高い平均パーオン率を記録。精度の高いアイアン、ウェッジのショットが大会記録となる28バーディをもたらした。
難攻不落で知られる開催コースのシグネチャーホール、16番(パー3)において4日間で3バーディを獲得し、これも大会史上初の快挙達成。ラウンド後の記者会見でパワーは次のように述べた。
「私にはこのコースでプレーした経験があるので、どのようなルートで攻略すべきかは分かっています。例えば16番は左のハザードラインを狙ってベストなショットを打てれば、ピンに対してオンラインになります。今日(最終日)の8番ホールも同じです。
ティーイングエリアではそうでもありませんが、ボールは飛び出すと同時に西風にあおられ大きく左に流れていきます。(風の影響を考慮し)海を狙ってショットを打つのはとても難しいことですが、とにかく経験を信じてベストを尽くす。そうすればうまくいくことはわかっていたのです」
強風下でイメージ通りのショットを打つためには、信頼できるゴルフボールを手にすることが大切だと、パワーは語る。
「私は過去15年間ずっとタイトリスト ゴルフボールを愛用していますが、その理由はこのボールが私にとって常にプラスをもたらし、期待を裏切ることがないからです。とくにプレッシャーのかかる最終日ではいつも通りのプレーができなくなることがありますし、天候次第でスコアは変動しゲーム展開が大きく変化します。
そんなすべてが変わりやすい中で、ゴルフボールのパフォーマンスが一貫していて、そのパフォーマンスに自信を持てることはとても大きなプラス要素なのです。信頼できるゴルフボールを手にすることで、ゲーム中の心配を一つ減らすことができるからです」
パワーはNEW プロV1xのトータルパフォーマンスに全幅の信頼を寄せ、目まぐるしく変わる風を読み、ベストルートにボールを乗せて28個ものバーディを積み上げた。
バミューダチャンピオンシップのリーダーボードの上位18名のプレーヤーのうち、15名がタイトリストのゴルフボールを使用。プロV1・プロV1xの精密で安定したパフォーマンスは、厳しいコンディションの中でこそ大きなスコアの違いとなって表れるのである。
■優勝したパワーが使っていたのは、NEW プロV1x
バミューダチャンピオンシップで優勝したパワーは、PGAツアーで供給が始まったばかりのNEW プロV1x プロトタイプを使用。NEW プロV1シリーズでのツアー優勝はもちろんこれが初めて。
それまでプロV1を使用していたパワーは、NEW プロV1x プロトタイプを地元で1週間テストした後、先週のザ・CJカップから使用を開始。NEW プロV1x プロトタイプについてパワーは次のように語っている。
「とにかく素晴らしいの一言。ボールがフェースから離れた瞬間に、思い描いた通りの弾道になることがわかるのです。ティショットでは少しだけスピードが増した感覚で気持ちが良く、(プロV1からプロV1xに変更したことにより)アイアンでは少しスピンが増えました。
NEW プロV1xにスイッチしたことでグリーン周りやパッティングなどの感覚を変える必要は何もありません。私にとってニューモデルに変えることはとても簡単なことでした」
他にも、ツアールーキーのハリソン・エンディコットがバミューダチャンピオンシップでNEW プロV1xを初めて使用し、トップ10フィニッシュ(10位)。
ギャリック・ヒーゴはNEW プロV1を使用し、最終ラウンドに大会レコードタイとなる10バーディを奪って「64」をマーク。ヒーゴはサンダーソンファームズチャンピオンシップからNEW プロV1を使用し、いきなり上位フィニッシュするなど、NEW プロV1との抜群の相性を示している。
「NEW プロV1は、現行のプロV1(2021年モデル)に似たフィーリングでありながら、ロングショットでは遥かに高初速になった気がします。真っ直ぐな弾道でより遠くまで飛ばすことができるので、パー5が攻めやすくなりました」
進化したNEW プロV1のスピード性能が、ヒーゴを大会レコードへと導いた。