11日付の女子世界ランキングが発表され、前週の国内ツアー、ニッポンハムレディスクラシックで今季2勝目を挙げた西村優菜が4ランクアップの34位となった。

　その他の日本勢は、畑岡奈紗が7位をキープし、笹生優花は1つ下げて20位に。西郷真央は21位、稲見萌寧は24位を維持した。古江彩佳は4つ下げ33位、渋野日向子は39位と前週から動きはなかった。ニッポンハムレディスで4位タイに入った山下美夢有は3ランクアップの44位となっている。

　上位陣はコ・ジヨン（韓）、ミンジー・リー（豪）、ネリー・コルダ（米）とトップ3に変動なし。アッタヤ・ティティクル（タイ）が4位に浮上し、リディア・コ（ニュージーランド）が入れ替わりで5位となった。

（写真：Getty Images）