7日、米男子ツアーのザ・プレーヤーズチャンピオンシップ（10～13日／米フロリダ州／TPCソーグラス）の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。

　日本の松山英樹は5番手にランクイン。TPCソーグラスでは2020年大会初日に「63」を叩き出していることに加え、トップ25入り5度（トップ10入り2度）を記録していることが評価されている。※2020年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で2日目以降中止

　優勝候補最有力に推されたのはコリン・モリカワ（米）。昨季大会最終日にベストスコアタイの「66」をマークしていること、前戦ザ・ジェネシスインビテーショナルで2位タイに入っていることなどが理由に挙げられた。

　以下、前回王者のジャスティン・トーマス（米）が2位、2019年覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）が3位、世界ランキング1位のジョン・ラーム（スペイン）が4位評価となっている。

　松山を挟んで6位にヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）、7位にダニエル・バーガー（米）、8位にザンダー・シャウフェレ（米）、9位にアダム・スコット（豪）、10位にシェーン・ローリー（アイルランド）と続く。

　昨季年間王者のパトリック・キャントレー（米）は12位、前週のアーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカードを制したスコッティ・シェフラー（米）は13位にランクインした。

（写真：Getty Images）