海外男子
決勝Rの猛チャージからプレーオフ制覇 スコッティ・シェフラーの4日間
2022年2月15日(火)午前9:24
25歳のスコッティ・シェフラー(米)が米男子ツアーのWMフェニックスオープン(米アリゾナ州/TPCスコッツデール)でツアー初優勝を飾った。
シェフラーは3アンダー18位タイ発進を決めたが、2日目は伸ばすことができず通算3アンダー44位タイと優勝争いからは遠いポジションで決勝ラウンドを迎えた。しかし、3日目に「62」の猛チャージをみせると、最終日は後半に3連続バーディを奪うなど「67」で回り、通算16アンダーでパトリック・キャントレー(米)と並んだ。
相手は昨季の年間王者で、安定感抜群のパティアイスことキャントレー。プレーオフは18番パー4で行われ、1ホール目、2ホール目は互いに譲らずパー。3ホール目でシェフラーが約7メートルのバーディパットを先に決め、キャントレーが外し、決着がついた。
シェフラーはウィニングパットについて「決まってくれて本当に良かった」とし、「頑張ってきたことが報われた。これ以上うれしいことはない」と大観衆が見守るなか語り、感無量な様子だった。
今週のシェフラーは、SG:OFF THE TEE(+5.226:4位)、SG:AROUND THE GREEN(+2.776:8位)とロングゲーム、ショートゲームともに安定感のあるゴルフを展開。この背景にはプロV1の持つ卓越したトータルパフォーマンスが大きく貢献した。
シェフラーは長くプロV1を使用し、2021年の開幕戦から2021年モデルにスイッチしているが、タイトリスト プレミアムパフォーマンスボールのもたらすベネフィットについて次のように話している。
「2021年モデルのプロV1は、前モデルに比べロングゲームでのボールスピードが少しだけ速くなり、カバーも少しソフトになった気がします。グリーン周り、そしてドライバーと、同時にパフォーマンスを向上できたのはとても嬉しい変化でした」
さらに、弾道の安定性能についても、大きな進化を感じたと言う。
「空力性能もさらに良くなっています。とくに風が強い日の安定した弾道は特別なものです。私は強風下ではボールを風にぶつけるように意図的に曲げてフェアウェイキープを狙っていきますが、プロV1は弾道コントロールがさらにしやすく、安定したロングショットを打つことができるのです」
タイトリスト ゴルフボールは、今大会でも74%の使用率を獲得し、使用率ナンバーワン。これは2位メーカーに7倍近くの差をつける圧倒的な数字。また、プロV1がシェフラーの初優勝を後押ししただけでなく、2位となったキャントレーはプロV1xを使用。さらに最終日首位スタートで3位タイとなったルーキー、サーヒス・シーガラもプロV1で大観衆を沸かせる活躍を見せた。
WMフェニックスオープンでは、ゴルフクラブ部門でもタイトリストのギアが多くのトッププレーヤーに選ばれ、ドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジの各カテゴリーで使用率ナンバーワンを獲得。また、ボールだけでなく、ボーケイ・デザインウェッジ、スコッティ・キャメロンパターが優勝者の安定したスコアリングパフォーマンスに大きな貢献を果たしている。
シェフラーは3アンダー18位タイ発進を決めたが、2日目は伸ばすことができず通算3アンダー44位タイと優勝争いからは遠いポジションで決勝ラウンドを迎えた。しかし、3日目に「62」の猛チャージをみせると、最終日は後半に3連続バーディを奪うなど「67」で回り、通算16アンダーでパトリック・キャントレー(米)と並んだ。
相手は昨季の年間王者で、安定感抜群のパティアイスことキャントレー。プレーオフは18番パー4で行われ、1ホール目、2ホール目は互いに譲らずパー。3ホール目でシェフラーが約7メートルのバーディパットを先に決め、キャントレーが外し、決着がついた。
シェフラーはウィニングパットについて「決まってくれて本当に良かった」とし、「頑張ってきたことが報われた。これ以上うれしいことはない」と大観衆が見守るなか語り、感無量な様子だった。
(C)Getty Images
今週のシェフラーは、SG:OFF THE TEE(+5.226:4位)、SG:AROUND THE GREEN(+2.776:8位)とロングゲーム、ショートゲームともに安定感のあるゴルフを展開。この背景にはプロV1の持つ卓越したトータルパフォーマンスが大きく貢献した。
シェフラーは長くプロV1を使用し、2021年の開幕戦から2021年モデルにスイッチしているが、タイトリスト プレミアムパフォーマンスボールのもたらすベネフィットについて次のように話している。
「2021年モデルのプロV1は、前モデルに比べロングゲームでのボールスピードが少しだけ速くなり、カバーも少しソフトになった気がします。グリーン周り、そしてドライバーと、同時にパフォーマンスを向上できたのはとても嬉しい変化でした」
さらに、弾道の安定性能についても、大きな進化を感じたと言う。
「空力性能もさらに良くなっています。とくに風が強い日の安定した弾道は特別なものです。私は強風下ではボールを風にぶつけるように意図的に曲げてフェアウェイキープを狙っていきますが、プロV1は弾道コントロールがさらにしやすく、安定したロングショットを打つことができるのです」
※ダレル・サーベイ社調べ
タイトリスト ゴルフボールは、今大会でも74%の使用率を獲得し、使用率ナンバーワン。これは2位メーカーに7倍近くの差をつける圧倒的な数字。また、プロV1がシェフラーの初優勝を後押ししただけでなく、2位となったキャントレーはプロV1xを使用。さらに最終日首位スタートで3位タイとなったルーキー、サーヒス・シーガラもプロV1で大観衆を沸かせる活躍を見せた。
WMフェニックスオープンでは、ゴルフクラブ部門でもタイトリストのギアが多くのトッププレーヤーに選ばれ、ドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジの各カテゴリーで使用率ナンバーワンを獲得。また、ボールだけでなく、ボーケイ・デザインウェッジ、スコッティ・キャメロンパターが優勝者の安定したスコアリングパフォーマンスに大きな貢献を果たしている。