ビクター・ホブランド（ノルウェー）がPGAツアーのワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップ at マヤコバ（メキシコ／エルカマレオンゴルフクラブ）で連覇達成、ツアー通算3勝目を挙げた。

　ホブランドは初日を4アンダー20位タイで終えると2日目に6アンダー「65」を記録して通算10アンダー3位タイに浮上。そして3日目に9アンダー「62」というビッグスコアをマークして、通算19アンダー単独首位に。最終日は危なげないゴルフで「67」とし、通算23アンダーで大会史上初となる連覇を成し遂げた。

　とにかくパッティングの調子が良かったホブランドは「いつもこれくらいパッティングが良ければ最高。今週は良いプレーができた」と笑顔でコメント。この優勝で世界ランクは10位に。

　ノルウェーは冬の競技が盛んなため、ホブランドは基本的に何をしても「ノルウェー勢初」がつく。来年メジャータイトルを獲得したら母国では大きなニュースになるに違いないだろう。


　タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用するビクター・ホブランドをはじめ、今大会においてタイトリスト ゴルフボールは76％の使用率を獲得し、No.1ボールブランドに。これは2位メーカーの8％に大きな差をつける圧倒的な信頼性の証明となる。

　また、このゴルフボールへの厚い信頼は高い上位貢献度にも表れており、優勝したホブランド以下、2位カルロス・オルティズ（プロV1x）、3位ジャスティン・トーマス（プロV1x）、4位スコッティ・シェフラー（プロV1）を含む、上位10名中8名がタイトリスト ゴルフボールを使用していた。


　さらに今大会でタイトリストは、ドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ、パターでも使用率No.1を獲得。ドライバーではTSi3が、アイアンではT100がモデル別で最も多くのプレーヤーに使用されたクラブとなった。

　さらに、ボーケイ・デザインウェッジは全出場者の半数以上（54％）がキャディバッグに入っており、難コースであるマヤコバゴルフクラブの攻略に大きく貢献した。


　国内男子ツアーでもタイトリスト プロV1の持つ高いトータルパフォーマンス性能が、うれしいツアー優勝を大きくサポートした。

　マイナビABC チャンピオンシップ最終日、トップに1打差の3位からスタートしたタイトリスト ボールプレーヤーの浅地洋佑は7バーディ（3ボギー）を奪う猛チャージを見せ逆転。通算16アンダーまでスコアを伸ばして今シーズン初優勝を挙げたた。

　浅地は2019年のANAオープン以来のツアー通算3勝目。いずれもタイトリスト プロV1の高いトータルパフォーマンス性能がベストラウンドの大きな原動力となっている。

　また、欧州男子ツアーのポルトガルマスターズではタイトリスト ブランドアンバサダーのトーマス・ピーターズが、プロV1、TSi2 ドライバー（10°）、T100アイアン（#3）、620CBアイアン（#4）、620MBアイアン（#5-9）、ボーケイ・デザイン SM8ウェッジ（46°、52°、56°、58°）、スコッティ・キャメロンSB-2パターを使用して、2019年8月以来のツアー通算5勝目を挙げた。