海外男子
マキロイ、米ツアー20勝目に「この試合で勝てるとは思わなかった」
2021年10月18日(月)午後5:19
ローリー・マキロイ(北アイルランド)が米男子ツアーのザ・CJカップ@サミットで永久シードの権利が付与されるツアー通算20勝目を飾り、「ずっと20勝目が目の前にあったけど、この試合で勝てるとは思わなかった」と話した。
3日目を終えてリッキー・ファウラー(米)が2打差リードの単独トップに立っていたため、ファウラーと比べるとマキロイへの声援は少なめだった。それでも、6アンダー「66」を記録して、通算25アンダーで逆転優勝した。
ライダーカップでマキロイは最終日のシングルスでは勝利できたものの、チーム戦では3連敗を喫し、「自分のゴルフを貫き通すことが大切だとあのとき思った」と悔しい思いをしたという。その悔しさをバネにして掴んだ勝利と言っても良いだろう。
一方、約3年ぶりの優勝を目指していたファウラーは最終日に「71」と大きくは伸ばせず、3位タイ。それでも「優勝争いの感覚を思い出してきた」と手ごたえを感じているようだ。もしかしたら今週のZOZO チャンピオンシップで復活優勝するかもしれない。
(写真:Getty Images)
3日目を終えてリッキー・ファウラー(米)が2打差リードの単独トップに立っていたため、ファウラーと比べるとマキロイへの声援は少なめだった。それでも、6アンダー「66」を記録して、通算25アンダーで逆転優勝した。
ライダーカップでマキロイは最終日のシングルスでは勝利できたものの、チーム戦では3連敗を喫し、「自分のゴルフを貫き通すことが大切だとあのとき思った」と悔しい思いをしたという。その悔しさをバネにして掴んだ勝利と言っても良いだろう。
一方、約3年ぶりの優勝を目指していたファウラーは最終日に「71」と大きくは伸ばせず、3位タイ。それでも「優勝争いの感覚を思い出してきた」と手ごたえを感じているようだ。もしかしたら今週のZOZO チャンピオンシップで復活優勝するかもしれない。
(写真:Getty Images)
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10月14日(木)~10月17日(日)