国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は17日、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部・三上コース（6,986ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、ショーン・ノリス（南ア）が「70」を記録。大会最少スコアの通算19アンダーで今季2勝目、ツアー通算6勝目を手にした。

　池田勇太は通算15アンダー単独2位に終わり、大会3勝目はならず。木下稜介、高山忠洋、タンヤーゴーン・クロンパ（タイ）が通算11アンダー3位タイ、石坂友宏が通算10アンダー単独6位、連覇を狙った稲森佑貴、金谷拓実、清水大成、トッド・ペク（米）が通算9アンダー7位タイに入った。

　小平智、岩田寛は通算8アンダー11位タイ、チャン・キム（米）は通算7アンダー15位タイ、星野陸也は通算4アンダー23位タイ。今平周吾は通算イーブンパー49位タイ、アマチュアの中島啓太（日体大3年）は通算6オーバー単独68位で4日間を終えた。