29日、プロフェッショナル・ロング・ドライバーズ協会（PLDA）が主催する世界ドラコン選手権の2日目が米ネバタ州のメスキート・スポーツ＆イベンツ・コンプレックスで行われ、ブライソン・デシャンボー（米）は上位32人が競う3日目進出を決めた。

　デシャンボーは午後3時45分（現地時間）スタートのグループDに登場。グループ内の16人を4人1組に分け、5セット（1セット6球）の合計得点で争う。決められた範囲内に落とした最長距離が各セットの記録となり、1位が200点、2位が100点、3位が50点、4位が25点を獲得する。

　デシャンボーの記録は以下の通り。

第1セット（100点）
344ヤード、336ヤード、327ヤード、343ヤード、351ヤード、335ヤード

第2セット（200点）
OB、354ヤード、OB、348ヤード、354ヤード、355ヤード

第3セット（100点）
337ヤード、OB、343ヤード、351ヤード、340ヤード、OB

第4セット（200点）
347ヤード、343ヤード、340ヤード、341ヤード、OB、OB

第5セット（200点）
314ヤード、328ヤード、316ヤード、318ヤード、OB、OB

　デシャンボーは計800点を獲得し、グループDを2位通過。初日は最長距離412ヤードをマークしたが、この日は風の影響で355ヤードにとどまった。

　なお、30日の3日目では32人が16人に絞られ、1日の最終日に優勝賞金12万5,000ドル（約1,300万円）をかけた戦いが行われる。