海外女子
楽しむことができた最終日最終組 ネリー・コルダの4日間
2021年6月22日(火)午前11:09
ネリー・コルダがLPGAツアーのマイヤーLPGAクラシック(ミシガン州/ブライズフィールドカントリークラブ)でツアー通算5勝目を手にした。
2日目を終えて通算10アンダー4位タイと首位とは5ストローク差もあったが、3日目に2度の3連続バーディを記録するなど10アンダー「62」を記録し、一気にリーダーボードの最上段へ。最終日は3打差のリードを保ってスタートし「67」をマーク。通算25アンダーで今年2月のゲインブリッジLPGA以来の勝利を掴んだ。
優勝できた要因は何か。それは最終日最終組を楽しめたことだという。「最終日の最終組がストレスになることが多くあり、以前は楽しむことができていませんでした。しかし、今日は楽しめました」とし、同組でプレーしたレオナ・マグワイアのおかげで「最後まで気を抜かずに戦えました」とコルダは話した。
この優勝で世界ランク3位に浮上したコルダ。今週の海外女子メジャー、KPMG全米女子プロゴルフ選手権での活躍も期待できそうだ。
11バーディ・1ボギーの「62」。ムービングサタデーにマークした自己ベストスコアが2021シーズンの2勝目を引き寄せた。
タイトリスト ブランドアンバサダーでNEW プロV1を使用するネリー・コルダは、LPGAツアーのマイヤーLPGAクラシック3日目を3連続バーディでスタートすると、6番、8番でもバーディを奪いアウトを31でターン。
10番バーディのあと11番で唯一のボギーとしたものの、13番から2連続、16番からは3連続でバーディを奪い自己ベストとなる「62」でフィニッシュ。通算20アンダーのスコアを伸ばし後続を3打引き離す単独首位に躍り出た。
最終日もコルダは、1イーグル、6バーディ、3ボギーの「67」でプレー。通算25アンダーとし2位に2打差をつけて今季2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
コルダの自己ベストを含む4日間すべて60台の快進撃を支えたのは、NEW プロV1の卓越したロングゲームでの飛距離性能と、さらに磨きのかかったショートゲームでのスピンコントロール性能、そしてフィーリングだった。
タイトリスト ブランドアンバサダーとして、TSi1ドライバー、TSi2、TS2フェアウェイメタル、T100アイアン、ボーケイ・デザイン SM8 ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターを使用し栄冠を手にしている。
コルダがNEW プロV1を選んだ理由について、タイトリスト ゴルフボール研究開発のジェフ・ベイヤーズはこう解説している。
「ネリーはNEW プロV1のロングゲームにおける球離れの良さと低スピンで高弾道になる点をとても気に入っています。使い始めたのは前回優勝したゲインブリッジLPGAの時で、ちょうど彼女がTSi1ドライバーを使い始めた時と重なります。NEW プロV1とTSi1のマッチングによるパフォーマンスと弾道データに自信を深めたのです」
また、TSi1ドライバーを使用することになった背景について、タイトリスト ツアーサービス担当のJ.Jヴァンヴェゼンヴィークはこう話した。
「彼女はTSi1のヘッド形状を気に入り、自信を持ってスイングできると言っています。元々TSi2ドライバーで従来モデルよりも最大2m/s以上の初速アップを記録していましたが、ネリーはヒールヒットすることがたまにありました。これを見たゴルフクラブ研究開発のメタルクラブ開発ディレクターのステファニー・ラトルが、TSi1の方がフェースセンターに重心があるため、彼女の打点傾向にはマッチしているとアドバイスしました。 もちろんNEW プロV1との相乗効果もあると思いますが、その結果、10〜15ヤードキャリーを伸ばし、さらに正確性も手に入れることができたのです」
マイヤーLPGAクラシックでタイトリスト ゴルフボールは83%の使用率を獲得し、使用率No.1に輝いた(2位メーカー6%)。その圧倒的信頼とゴルフボールのトータルパフォーマンスは上位プレーヤーのスコアメイクに大きく貢献。
優勝したコルダ(NEW プロV1)、2位レオナ・マグワイヤ(プロV1)とタイトリスト ゴルフボール使用プレーヤーが1-2フィニッシュを飾っただけでなく、通算17アンダー10位タイまでに入った14選手中10名がタイトリスト ゴルフボールを使用する圧倒的な上位貢献度を発揮した。
これまでに行われた2021シーズンのLPGAツアー14戦のうち、13戦でタイトリスト ゴルフボールがウイニングボールに輝いており、ゴルフボールの持つ高いトータルパフォーマンスと、ボールに対する高い信頼が最高の成績に結びつくことを証明している。
4ホールに及ぶプレーオフの末につかんだ、シーズン3勝目だった。
国内女子ツアーのニチレイレディスは、4打差9位からスタートしたタイトリスト ボールプレーヤーでNEW プロV1を使用する申ジエが、7バーディ、1ボギーの「66」をマークし通算10アンダーの首位タイでフィニッシュ。4ホールに及ぶプレーオフすべてでバーディを奪い、見事逆転でシーズン3勝目を挙げた。
申はNEW プロV1にいち早くスイッチしたことによって、ロングゲームとショートゲームの両面でさらなる安定感を発揮。昨年の富士通レディース、TOTOジャパンクラシックに続く、シーズン3勝目。ニチレイレディスでは大会4勝目、通算勝利数では27勝目の偉業達成となった。
ニチレイレディスでは通算7アンダーの5位タイまでの9選手中、5名がタイトリスト ゴルフボールを使用し、今大会でもゴルフボールの優れたパフォーマンスがベストラウンドに導くことを証明している。
2日目を終えて通算10アンダー4位タイと首位とは5ストローク差もあったが、3日目に2度の3連続バーディを記録するなど10アンダー「62」を記録し、一気にリーダーボードの最上段へ。最終日は3打差のリードを保ってスタートし「67」をマーク。通算25アンダーで今年2月のゲインブリッジLPGA以来の勝利を掴んだ。
優勝できた要因は何か。それは最終日最終組を楽しめたことだという。「最終日の最終組がストレスになることが多くあり、以前は楽しむことができていませんでした。しかし、今日は楽しめました」とし、同組でプレーしたレオナ・マグワイアのおかげで「最後まで気を抜かずに戦えました」とコルダは話した。
この優勝で世界ランク3位に浮上したコルダ。今週の海外女子メジャー、KPMG全米女子プロゴルフ選手権での活躍も期待できそうだ。
(写真:Getty Images)
11バーディ・1ボギーの「62」。ムービングサタデーにマークした自己ベストスコアが2021シーズンの2勝目を引き寄せた。
タイトリスト ブランドアンバサダーでNEW プロV1を使用するネリー・コルダは、LPGAツアーのマイヤーLPGAクラシック3日目を3連続バーディでスタートすると、6番、8番でもバーディを奪いアウトを31でターン。
10番バーディのあと11番で唯一のボギーとしたものの、13番から2連続、16番からは3連続でバーディを奪い自己ベストとなる「62」でフィニッシュ。通算20アンダーのスコアを伸ばし後続を3打引き離す単独首位に躍り出た。
最終日もコルダは、1イーグル、6バーディ、3ボギーの「67」でプレー。通算25アンダーとし2位に2打差をつけて今季2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
コルダの自己ベストを含む4日間すべて60台の快進撃を支えたのは、NEW プロV1の卓越したロングゲームでの飛距離性能と、さらに磨きのかかったショートゲームでのスピンコントロール性能、そしてフィーリングだった。
タイトリスト ブランドアンバサダーとして、TSi1ドライバー、TSi2、TS2フェアウェイメタル、T100アイアン、ボーケイ・デザイン SM8 ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターを使用し栄冠を手にしている。
コルダがNEW プロV1を選んだ理由について、タイトリスト ゴルフボール研究開発のジェフ・ベイヤーズはこう解説している。
「ネリーはNEW プロV1のロングゲームにおける球離れの良さと低スピンで高弾道になる点をとても気に入っています。使い始めたのは前回優勝したゲインブリッジLPGAの時で、ちょうど彼女がTSi1ドライバーを使い始めた時と重なります。NEW プロV1とTSi1のマッチングによるパフォーマンスと弾道データに自信を深めたのです」
また、TSi1ドライバーを使用することになった背景について、タイトリスト ツアーサービス担当のJ.Jヴァンヴェゼンヴィークはこう話した。
「彼女はTSi1のヘッド形状を気に入り、自信を持ってスイングできると言っています。元々TSi2ドライバーで従来モデルよりも最大2m/s以上の初速アップを記録していましたが、ネリーはヒールヒットすることがたまにありました。これを見たゴルフクラブ研究開発のメタルクラブ開発ディレクターのステファニー・ラトルが、TSi1の方がフェースセンターに重心があるため、彼女の打点傾向にはマッチしているとアドバイスしました。 もちろんNEW プロV1との相乗効果もあると思いますが、その結果、10〜15ヤードキャリーを伸ばし、さらに正確性も手に入れることができたのです」
※ダレル・サーベイ社調べ
マイヤーLPGAクラシックでタイトリスト ゴルフボールは83%の使用率を獲得し、使用率No.1に輝いた(2位メーカー6%)。その圧倒的信頼とゴルフボールのトータルパフォーマンスは上位プレーヤーのスコアメイクに大きく貢献。
優勝したコルダ(NEW プロV1)、2位レオナ・マグワイヤ(プロV1)とタイトリスト ゴルフボール使用プレーヤーが1-2フィニッシュを飾っただけでなく、通算17アンダー10位タイまでに入った14選手中10名がタイトリスト ゴルフボールを使用する圧倒的な上位貢献度を発揮した。
これまでに行われた2021シーズンのLPGAツアー14戦のうち、13戦でタイトリスト ゴルフボールがウイニングボールに輝いており、ゴルフボールの持つ高いトータルパフォーマンスと、ボールに対する高い信頼が最高の成績に結びつくことを証明している。
(写真:Getty Images)
4ホールに及ぶプレーオフの末につかんだ、シーズン3勝目だった。
国内女子ツアーのニチレイレディスは、4打差9位からスタートしたタイトリスト ボールプレーヤーでNEW プロV1を使用する申ジエが、7バーディ、1ボギーの「66」をマークし通算10アンダーの首位タイでフィニッシュ。4ホールに及ぶプレーオフすべてでバーディを奪い、見事逆転でシーズン3勝目を挙げた。
申はNEW プロV1にいち早くスイッチしたことによって、ロングゲームとショートゲームの両面でさらなる安定感を発揮。昨年の富士通レディース、TOTOジャパンクラシックに続く、シーズン3勝目。ニチレイレディスでは大会4勝目、通算勝利数では27勝目の偉業達成となった。
ニチレイレディスでは通算7アンダーの5位タイまでの9選手中、5名がタイトリスト ゴルフボールを使用し、今大会でもゴルフボールの優れたパフォーマンスがベストラウンドに導くことを証明している。