海外女子
全米女子オープン史上最年少V 笹生優花の4日間
2021年6月8日(火)午前9:10
海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権(米カリフォルニア州/ザ・オリンピッククラブ レイクコース)は19歳の笹生優花がプレーオフで畑岡奈紗を下し、大会史上最年少優勝という偉業を達成して幕を閉じた。
初日を2アンダー6位タイと好スタートを切った笹生は2日目に4つ伸ばし、通算6アンダー単独トップに浮上する。3日目はパープレーとし、首位と1打差の単独2位と優勝が狙える位置で最終日を迎えることに。
前半2番、3番と連続でダブルボギーを叩いた時はどうなるかと思ったが、キャディの「まだ残りホールはいっぱいあるから自分を信じてプレーしてくれ」という言葉に励まされ、ズルズルとは崩れず、なんとか2オーバー「73」に抑え、畑岡とのプレーオフへ持ち込むことができた。
今大会のプレーオフは特殊で、まず2ホールをストロークプレーで回り、合計スコアが同じならばサドンデスという方式。結果的には2ホールでは決着がつかず、サドンデス1ホール目でバーディを奪った笹生に軍配が上がった。
現地のインタビューには流暢な英語でしっかり答えるなど、すでに米女子ツアーで戦う準備ができているように見えた笹生。トロフィーに自分の名前が刻まれるとは信じられないと話していたが、1回だけでなく2回、3回と名前が刻まれる、そんな強さを見せてくれた19歳に今後も期待だ。
「ここにいられること、ここでプレーできることがうれしいと思っていた。優勝できるなんて信じられない」
史上2人目の10代での勝利。大会史上最年少記録となる19歳で全米女子オープンゴルフ選手権を制した笹生優花はそう言って涙を流した。
最終ラウンドを1打差の単独2位でスタートした笹生は、出だしの2ホールで4つスコアを落としたものの、その後3バーディを奪う粘りのゴルフを展開。通算4アンダーでフィニッシュし、プレーオフに望みを繋げた。
日本ツアー屈指の切れ味の良いロングショット、そして今大会では同時に繊細なアプローチテクニック、パッティングでの抜群のタッチを最後まで披露し、プレーオフ3ホール目でバーディを決めて、見事に栄冠を手にした。
笹生は昨年に早々とNEW プロV1にスイッチ。今大会でもゴルフボールの進化したトータルパフォーマンスを生かし切り歴史的勝利を手にした。
優勝インタビューで「この数日間、自分が持っているものすべてを出し切れた」と語った笹生。19歳11か月17日で掴んだ栄冠は、さらなる輝かしい未来を予感させる記念すべき第一歩となった。
なお、今大会では出場156名中127名がタイトリスト ゴルフボールを使用。使用率81%(2位メーカー:6%)という圧倒的な信頼を獲得しNo.1ボールブランドとなった。ボールへの高い信頼はショットに自信を与えベストプレーに導く。2021年の米女子ツアーは12戦を終了し、11試合でタイトリスト ボールプレーヤーが勝利を収めている。
優れた製品パフォーマンスをもって、向上心あるゴルファーのベストに貢献する。それが創業以来変わらない、タイトリストの原動力。世界中の多くのプレーヤー達が、イメージ通りに攻め、勝利を手に入れるためにタイトリスト プロV1・プロV1xを選んでいる。
最後までポーカーフェースを貫き、プレーオフにまでもつれた戦いを制した。
米男子ツアーのザ・メモリアルトーナメントは、首位でスタートした最終組2人が一歩も譲らぬデッドヒートを展開。ともに通算13アンダーにスコアを伸ばし、勝敗の行方はプレーオフへ。
激闘を制したのはタイトリスト ブランドアンバサダーでプロV1xを使用するパトリック・カントレー。プレーオフ1ホール目で難しい上からのパーパットを冷静に先に沈め、相手選手にプレッシャーを与えた。
カントレーは、この勝利で昨年のZOZOチャンピオンシップに続きシーズン2勝。ツアー通算4勝目を手にした。
カントレーはプロV1xだけでなく、TS3ドライバー、915Fフェアウェイメタル、816 H2ユーティリティ、718 AP2アイアン、ボーケイ・デザイン SM7、SM8 ウェッジ、スコッティ・キャメロン NEW Phantom X5パターを使用。
特に4日間を通じて安定したパッティングを披露し、NEW Phantom X5の進化したパフォーマンスを証明して見せた。カントレーはこの勝利によって、フェデックスランキングのトップに浮上。次のメジャー、全米オープンゴルフ選手権での活躍も期待される。
また、国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」では、タイトリスト ボールプレイヤーでNEW プロV1xを使用する笠りつ子が、4日間をノーボギーで収める驚異的な安定感を披露し、初日から首位を譲らない完全優勝でツアー6勝目を飾った。今週も世界の各ツアーでタイトリスト ゴルフボールが優勝に貢献している。
初日を2アンダー6位タイと好スタートを切った笹生は2日目に4つ伸ばし、通算6アンダー単独トップに浮上する。3日目はパープレーとし、首位と1打差の単独2位と優勝が狙える位置で最終日を迎えることに。
前半2番、3番と連続でダブルボギーを叩いた時はどうなるかと思ったが、キャディの「まだ残りホールはいっぱいあるから自分を信じてプレーしてくれ」という言葉に励まされ、ズルズルとは崩れず、なんとか2オーバー「73」に抑え、畑岡とのプレーオフへ持ち込むことができた。
今大会のプレーオフは特殊で、まず2ホールをストロークプレーで回り、合計スコアが同じならばサドンデスという方式。結果的には2ホールでは決着がつかず、サドンデス1ホール目でバーディを奪った笹生に軍配が上がった。
現地のインタビューには流暢な英語でしっかり答えるなど、すでに米女子ツアーで戦う準備ができているように見えた笹生。トロフィーに自分の名前が刻まれるとは信じられないと話していたが、1回だけでなく2回、3回と名前が刻まれる、そんな強さを見せてくれた19歳に今後も期待だ。
(写真:Getty Images)
「ここにいられること、ここでプレーできることがうれしいと思っていた。優勝できるなんて信じられない」
史上2人目の10代での勝利。大会史上最年少記録となる19歳で全米女子オープンゴルフ選手権を制した笹生優花はそう言って涙を流した。
最終ラウンドを1打差の単独2位でスタートした笹生は、出だしの2ホールで4つスコアを落としたものの、その後3バーディを奪う粘りのゴルフを展開。通算4アンダーでフィニッシュし、プレーオフに望みを繋げた。
日本ツアー屈指の切れ味の良いロングショット、そして今大会では同時に繊細なアプローチテクニック、パッティングでの抜群のタッチを最後まで披露し、プレーオフ3ホール目でバーディを決めて、見事に栄冠を手にした。
笹生は昨年に早々とNEW プロV1にスイッチ。今大会でもゴルフボールの進化したトータルパフォーマンスを生かし切り歴史的勝利を手にした。
優勝インタビューで「この数日間、自分が持っているものすべてを出し切れた」と語った笹生。19歳11か月17日で掴んだ栄冠は、さらなる輝かしい未来を予感させる記念すべき第一歩となった。
※ダレル・サーベイ社調べ
なお、今大会では出場156名中127名がタイトリスト ゴルフボールを使用。使用率81%(2位メーカー:6%)という圧倒的な信頼を獲得しNo.1ボールブランドとなった。ボールへの高い信頼はショットに自信を与えベストプレーに導く。2021年の米女子ツアーは12戦を終了し、11試合でタイトリスト ボールプレーヤーが勝利を収めている。
優れた製品パフォーマンスをもって、向上心あるゴルファーのベストに貢献する。それが創業以来変わらない、タイトリストの原動力。世界中の多くのプレーヤー達が、イメージ通りに攻め、勝利を手に入れるためにタイトリスト プロV1・プロV1xを選んでいる。
(写真:Getty Images)
最後までポーカーフェースを貫き、プレーオフにまでもつれた戦いを制した。
米男子ツアーのザ・メモリアルトーナメントは、首位でスタートした最終組2人が一歩も譲らぬデッドヒートを展開。ともに通算13アンダーにスコアを伸ばし、勝敗の行方はプレーオフへ。
激闘を制したのはタイトリスト ブランドアンバサダーでプロV1xを使用するパトリック・カントレー。プレーオフ1ホール目で難しい上からのパーパットを冷静に先に沈め、相手選手にプレッシャーを与えた。
カントレーは、この勝利で昨年のZOZOチャンピオンシップに続きシーズン2勝。ツアー通算4勝目を手にした。
カントレーはプロV1xだけでなく、TS3ドライバー、915Fフェアウェイメタル、816 H2ユーティリティ、718 AP2アイアン、ボーケイ・デザイン SM7、SM8 ウェッジ、スコッティ・キャメロン NEW Phantom X5パターを使用。
特に4日間を通じて安定したパッティングを披露し、NEW Phantom X5の進化したパフォーマンスを証明して見せた。カントレーはこの勝利によって、フェデックスランキングのトップに浮上。次のメジャー、全米オープンゴルフ選手権での活躍も期待される。
また、国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」では、タイトリスト ボールプレイヤーでNEW プロV1xを使用する笠りつ子が、4日間をノーボギーで収める驚異的な安定感を披露し、初日から首位を譲らない完全優勝でツアー6勝目を飾った。今週も世界の各ツアーでタイトリスト ゴルフボールが優勝に貢献している。