ジェイソン・コクラック（米）が米男子ツアーのチャールズ・シュワブチャレンジ（米テキサス州／コロニアルカントリークラブ）で昨年10月以来となるツアー通算2勝目を飾った。

　コクラックにとっては完全アウェイの状態だった。というのも地元テキサス出身のジョーダン・スピースが3日目を終えて単独首位。ギャラリーの声援のほとんどがスピースに向けられたものだった。

「ジョーダンへの応援がすごかったけど、この大会とは相性がいい（昨年3位）と思っていたから優勝できて嬉しい」

　正直、最終日は良いプレーではなかったと振り返ったコクラックだが、スピースが序盤に3連続ボギーを叩くなど失速。17番では1ストローク差まで迫られたが何とか逃げ切ることができた。

「歴代チャンピオンを確認したら偉大な選手たちばかり。この中に自分の名前が刻まれるなんて光栄なこと」と感無量なコクラック。また、副賞の大型トラックについては「家宝にするよ」と笑顔で答えた。


　およそ1m20cmのパーパットを沈め、喜びを噛みしめるようにキャディとタッチを交わした。

　米男子ツアーのチャールズ・シュワブチャレンジは、首位に1打差の2位でスタートしたタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用するジェイソン・コクラックが終始安定したゴルフを展開。

　最終ラウンドを5バーディ、5ボギーの「70」でまとめ、通算14アンダーで逆転優勝を決めた。コクラックは昨年のザ・CJカップに続き今季2勝目を手にした。

　また、今大会2位にはタイトリスト ブランドアンバサダーでNEW プロV1xを使用するジョーダン・スピースが入り、全米オープンに向け好調なプレーをアピールしている。
　チャールズ・シュワブチャレンジではコクラック、スピースがワン・ツーフィニッシュを決めただけでなく、上位7名すべてがタイトリストボールを使用するプレーヤーで占めた。

　また、出場者121名のうち74％にあたる90名がタイトリストボールを選択し使用率No.1。2位ブランドに8倍以上の差をつけ圧倒的な信頼を獲得。これは過酷を極めるPGAツアーの舞台において、いかにタイトリスト プロV1・プロV1xのトータルパフォーマンスがプレーヤーそれぞれのベストゲームに貢献しているかの証明となる。

　タイトリストはボールだけでなく、ゴルフクラブの主要カテゴリーにおいても、そのすべてで今大会での使用率No.1を獲得している。

　TSiシリーズが幅広い支持を受けているドライバー、フェアウェイメタル、ユーティリティメタル。U･500、U･510が好評のユーティリティアイアン。スピースなど絶好調プレーヤーが信頼を寄せるT100やクラシカルな620 MBが根強い人気のアイアン。

　そして常に50％を超える使用率を獲得するボーケイ・デザイン ウェッジとPhantom Xシリーズの追加ラインアップで使用者急増のスコッティ・キャメロン パターまで。

　タイトリストはチャールズ・シュワブチャレンジにおいてゴルフボール・クラブの全カテゴリーで使用率No.1を達成した。

　優れた製品パフォーマンスをもって、向上心あるゴルファーのベストに貢献する。それが創業以来変わらない、タイトリストの原動力。世界中の多くのプレーヤー達が、イメージ通りに攻め、勝利を手に入れるためにタイトリスト製品を選んでいる。



　アジアンツアーの元王者が10年越しの夢を叶えた瞬間だった。

　国内男子ツアーの～全英への道～ミズノオープンでは、タイトリスト ボールプレーヤーでNEW プロV1xを使用するジュビック・パグンサンが優勝。2011年にアジアンツアー王者として来日して以来、10年間目標に掲げ続けていた日本ツアー初勝利を見事な逃げ切り優勝で掴み取った。

　パグンサンはこの勝利によって7月の全英オープンゴルフ選手権（ロイヤルセントジョージズGC）の出場権も獲得。43歳で達成したツアー初優勝とメジャー参戦の夢をタイトリストNEW プロV1xがサポートしている。

　また、米女子ツアーのバンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーでは、アリー・ユーイングがNEW プロV1xを使用し、マッチプレー女王に。欧州男子ツアーのメイド・イン・ヒマーランドでは、タイトリスト ブランドアンバサダーでプロV1、TSi3 ドライバー、 TSi2 フェアウェイメタル、T100、620 CB 、620 MB アイアン、 ボーケイ・デザイン SM8 ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターを使用するベルント・ヴィースベルガーが後続に5打差をつける通算21アンダーで圧勝、嬉しいツアー通算8勝目を挙げた。
  

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