米男子ツアーのウェルズファーゴチャンピオンシップは9日、米ノースカロライナ州のクエール・ホローC（7,521ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、2位タイから出たローリー・マキロイ（北アイルランド）が4バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算10アンダーで2019年11月のWGC-HSBCチャンピオンズ以来となるツアー通算19勝目を手にした。

　通算9アンダー単独2位にエイブラハム・アンサー（メキシコ）、通算8アンダー3位タイにヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）、キース・ミッチェル（米）、通算7アンダー単独5位にゲーリー・ウッドランド（米）、通算5アンダー6位タイにパトリック・リード（米）、マット・ウォレス（英）、ルーク・リスト（米）が入った。

　小平智は4バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの「73」と落とし、通算3アンダー11位タイだった。

　ブライソン・デシャンボー（米）は通算4アンダー9位タイ、ジャスティン・トーマス（米）は通算イーブンパー26位タイ、フィル・ミケルソン（米）は通算7オーバー単独69位で大会を終えた。

（写真：Getty Images）