国内男子ツアーの2021年初戦、東建ホームメイトカップが15日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋（7,081ヤード・パー71)を舞台に開幕する。

　昨年は新型コロナウイルスの影響で中止。2019年大会はブレンダン・ジョーンズ（豪）が最終日に「64」を叩き出し、逆転でツアー通算15勝目を手にした。

　ディフェンディング・チャンピオンのジョーンズは不在となるが、選手会長の時松隆光、賞金ランキング1位の稲森佑貴、石川遼、今平周吾、金谷拓実、池田勇太、星野陸也らがエントリーしている。

　また、昨年11月に世界アマチュアランキング1位に立った中島啓太（日本体育大）、石川遼の弟でアマチュアの航（日本体育大）らが主催者推薦で参戦する。

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