海外男子
ツアー選手権に7年連続の出場 2020年の松山英樹を振り返り
2021年1月1日(金)午前10:39
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松山英樹は2020年も未勝利に終わったものの、2017年のWGC-ブリヂストンインビテーショナル以来のツアー優勝が垣間見える年となった。
松山の2020年は1月のソニーオープン イン ハワイから始まった。同大会で12位タイに入ると2月のザ・ジェネシスインビテーショナル(5位タイ)とWGC-メキシコチャンピオンシップ(6位タイ)でも好成績を収める。
そして好調を維持して迎えた3月のザ・プレーヤーズチャンピオンシップではコースレコードに並ぶ9アンダー「63」で単独トップ。久しぶりの優勝に向け最高のスタートを切ったが、無情にも新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2日目以降の競技が中止に。もしあのまま大会が続いていたら…と考えるファンは多いだろう。
その後ツアーは約3か月の中断。再開後、松山はRBCヘリテイジとザ・メモリアルトーナメントで予選落ちを喫したが、BMWチャンピオンシップで3位タイに入るなどポイントを稼ぎ、30人しか出れないプレーオフシリーズ最終戦のツアーチャンピオンシップ(15位タイ)に7年連続で出場した。
新シーズンに突入してからは、9月の全米オープンゴルフ選手権で17位タイ、11月のビビント ヒューストンオープンでは2位タイ、同月のマスターズトーナメントでは13位タイと2021年に向けて良い手応えを残し、2020年を締めた。
2021年からは更なるレベルアップを狙いコーチをつけてスタートする松山。4年ぶりの優勝、悲願のメジャータイトル獲得に向け動き出している。
(写真:Getty Images)
松山の2020年は1月のソニーオープン イン ハワイから始まった。同大会で12位タイに入ると2月のザ・ジェネシスインビテーショナル(5位タイ)とWGC-メキシコチャンピオンシップ(6位タイ)でも好成績を収める。
そして好調を維持して迎えた3月のザ・プレーヤーズチャンピオンシップではコースレコードに並ぶ9アンダー「63」で単独トップ。久しぶりの優勝に向け最高のスタートを切ったが、無情にも新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2日目以降の競技が中止に。もしあのまま大会が続いていたら…と考えるファンは多いだろう。
その後ツアーは約3か月の中断。再開後、松山はRBCヘリテイジとザ・メモリアルトーナメントで予選落ちを喫したが、BMWチャンピオンシップで3位タイに入るなどポイントを稼ぎ、30人しか出れないプレーオフシリーズ最終戦のツアーチャンピオンシップ(15位タイ)に7年連続で出場した。
新シーズンに突入してからは、9月の全米オープンゴルフ選手権で17位タイ、11月のビビント ヒューストンオープンでは2位タイ、同月のマスターズトーナメントでは13位タイと2021年に向けて良い手応えを残し、2020年を締めた。
2021年からは更なるレベルアップを狙いコーチをつけてスタートする松山。4年ぶりの優勝、悲願のメジャータイトル獲得に向け動き出している。
(写真:Getty Images)