PGAツアー公式サイトのライター、キャメロン・モーフィット氏が29日、2020-21年シーズンのプレーオフシリーズ最終戦「ツアーチャンピオンシップ」（2021年9月2～5日／米ジョージア州／イーストレイクゴルフクラブ）に進出する30人を予想した。

　今大会にはプレーオフ第2戦「BMWチャンピオンシップ」（2021年8月26～29日／米メリーランド州／ケイブス・バレー・ゴルフ・クラブ）終了時のフェデックスランク上位30人が出場。モーフィット氏の予想は以下の通り。

1.ダスティン・ジョンソン
2.ブライソン・デシャンボー
3.ヴィクトル・ホヴランド
4.スチュワート・シンク
5.パトリック・キャントレー
6.ローリー・マキロイ
7.カルロス・オルティス
8.ジェイソン・コクラック
9.ジャスティン・トーマス
10.マシュー・ウルフ
11.セルヒオ・ガルシア
12.ザンダー・ショフレ
13.キャメロン・スミス
14.ジャスティン・ローズ
15.キャメロン・チャンプ
16.ドク・レッドマン
17.ハリス・イングリッシュ
18.イム・ソンジェ
19.ジョン・ラーム
20.松山英樹
21.ティレル・ハットン
22.トニー・フィナウ
23.スコッティ・シェフラー
24.ウェブ・シンプソン
25.マシュー・フィッツパトリック
26.トミー・フリートウッド
27.パトリック・リード
28.エイブラハム・アンサー
29.ダニエル・バーガー
30.コリン・モリカワ

　モーフィット氏は松山英樹の出場を予想。同氏は松山について「5度のツアー優勝者は2017年のWGC-ブリヂストンインビテーショナルからトロフィーを掲げていないが、マスターズトーナメントの13位タイとビビント ヒューストンオープンの2位タイ以降は調子を上げているようだ。ただ、ストロークゲインドパッティングが158位なのでパッティングは磨くべき」とした。この予想が的中すれば、松山は8年連続の最終戦出場となる。

（写真：Getty Images）