全米ゴルフ協会（USGA）は19日、世界アマチュアランキングNo.1の金谷拓実をはじめとする7人のアマチュアプレーヤーが、来月17日に開幕する全米オープン（米ニューヨーク州／ウィンゲッド・フットGC）の出場権を獲得したことを発表した。

　現在22歳の金谷はこれが初の全米オープン出場となる。2018年のアジア・パシフィック・アマチュア選手権で優勝し、松山英樹（2010、11年覇者）以来の連覇を狙った昨年は惜しくもプレーオフで敗れ準優勝に終わったが、年末に行われた豪州ツアーのオーストラリアン・オープンでは多くの強豪選手が出場する中で単独3位フィニッシュ。次代のエースとして期待されている。