いよいよ今晩から始まる米男子ツアーのロケット・モーゲージ・クラシック（米ミシガン州／デトロイトGC）。大会を前に改めて主要選手の組み合わせ、スタート時刻をおさらいしておく。

　2週ぶりの出場となる松山英樹は3日午前2時（以下、日本時間）に1番ティーからスタート。予選は肉体改造で注目を集めるブライソン・デシャンボー（米）、パトリック・リード（米）と同組となった。前戦は予選落ちに終わっており、今週は松山らしいプレーを期待したいところ。

　そのほか注目どころでは、RBCヘリテイジを制したウェブ・シンプソン（米）は昨季覇者のネイト・ラッシュリー（米）、リッキー・ファウラー（米）と2日午後8時45分に10番からコースイン。今季2勝のブレンドン・トッド（米）はジェイソン・デイ（豪）、バッバ・ワトソン（米）と3日午前1時50分にアウトコースからスタートする。

　また先月23日の新型コロナウイルス検査で陽性反応が出るも、ツアーの規定改定により今大会から復帰するキャメロン・チャンプ（米）は、本来の最終組がスタートした直後の3日午前3時10分に10番ティーからラウンドを開始することとなった。

■主要選手のスタート時刻

2日午後8時35分（10番）
B.スネデカー／T.ハットン／イム・ソンジェ

2日午後8時45分（10番）
R.ファウラー／W.シンプソン／N.ラッシュリー

3日午前1時50分（1番）
J.デイ／B.トッド／B.ワトソン

3日午前2時00分（1番）
松山英樹／P.リード／B.デシャンボー

3日午前3時10分（10番）
C.チャンプ