腰の故障やスキャンダルなどで一時は引退も囁かれながら、近年見事にカムバックしたタイガー・ウッズ（米）の伝記が映像化に向けて進んでいる。米メディア「デッドライン」が報じた。

　ドラマは2018年にジェフ・ベネディクト、アルメン・ケティアンによって書かれた「Tiger Woods」をもとにその復活劇を描いたミニシリーズとなる予定。脚本は『Hulu』で伝説のヒップホップクルー、ウータン・クランの歴史を描いた「Wu-Tang」のプロデューサーを担当しているロドニー・バーンズが手掛けるという。