海外男子
ザ・プレジデンツカップ どこまで続く“場外乱闘”!?
2011年11月9日(水)午後0:05
次週に迫った米国 vs. 世界選抜(欧州除く)の名誉をかけた戦い、ザ・プレジデンツカップ(現地時間17?20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)を前に不穏な空気が漂っている。
米国チーム主将の推薦で選ばれた元世界ランキングNo.1のタイガー・ウッズ(米)について、世界選抜チーム主将のグレッグ・ノーマン(豪)が批判し、それに選手が追随していたのが少し前の話。これだけならまだよかったのだが、直前になってタイガーの元キャディで、突然の決別を告げられたスティーブ・ウィリアムス氏(ニュージーランド)が、この“場外乱闘”に参戦。差別的な発言まで飛び出して泥沼の様相を示しているのだ。
タイガーのメジャー14勝のうち13勝をサポートし、パートナーのことには口が堅かったウィリアムス氏。自身の発言についてはとりあえず謝罪したものの、手酷い決別に立腹しているのは変わっていない様子だ。大会主催の米男子ツアーからも異例の騒動終結宣言が出されたりもしたが、ウィリアムス氏はアダム・スコット(豪)のキャディとして大会には顔を見せるだけに、その言動からはまだまだ目が離せない。
米国チーム主将の推薦で選ばれた元世界ランキングNo.1のタイガー・ウッズ(米)について、世界選抜チーム主将のグレッグ・ノーマン(豪)が批判し、それに選手が追随していたのが少し前の話。これだけならまだよかったのだが、直前になってタイガーの元キャディで、突然の決別を告げられたスティーブ・ウィリアムス氏(ニュージーランド)が、この“場外乱闘”に参戦。差別的な発言まで飛び出して泥沼の様相を示しているのだ。
タイガーのメジャー14勝のうち13勝をサポートし、パートナーのことには口が堅かったウィリアムス氏。自身の発言についてはとりあえず謝罪したものの、手酷い決別に立腹しているのは変わっていない様子だ。大会主催の米男子ツアーからも異例の騒動終結宣言が出されたりもしたが、ウィリアムス氏はアダム・スコット(豪)のキャディとして大会には顔を見せるだけに、その言動からはまだまだ目が離せない。