出水田大二郎、秋吉翔太、重永亜斗夢の3選手に、新型コロナウイルスの影響や今シーズンに向けての抱負について、第23回がんばれ大牟田チャリティープロ・アマ（3月16日／有明カントリークラブ／福岡県大牟田市）終了後に話を聞いた。
 

秋吉翔太「孔明さんに続けるように」

―開幕に向けて

　開幕戦があるのか正直なところ不安です（26日に中止が決定）。全世界で中止になっているのでハッキリとは分からないですけど、ダッシュできるようにしたいです。もし開幕が遅くなっても、そこに照準を合わせていけるように準備をしたいと思っています。

―今シーズンの目標は

　チーム孔明の一員として、（小田）孔明さんに続けるように、僕も賞金王を目指して1年1年やっていきたいです。去年は優勝がなかったので、今季は早めに優勝したいです。目標最低限のラインが「JTカップ」に出ることなので、去年、一昨年と続いて3年連続出場を目指しています。賞金王になることが一番の目標です。


 

出水田大二郎「やることはいつもと変わらない、しっかりと準備を」

―いまの状況について

　例年通り2月、3月は宮崎の方で合宿を張って、トレーニングとラウンドをしていました。新型コロナの影響で開幕がどうなるか分からないですけど、準備はしっかりしていきたいなと思います。やることは本当にいつもと変わらないですね。準備はしっかりとしていきたいなと思います。

―今シーズンの目標

　去年は優勝できなかったので、今年はまず優勝して「JTカップ」に出たいなと思います。去年は海外メジャー出場を目標に掲げていたんですけど、出られなかったので、今年こそは出られるように頑張りたいなと思います。

 

重永亜斗夢「心配といえば心配」

―開幕に向けて

　いつも通り体調を整えて、開幕までに調子が上がっていけばいいなと思っています。（調子は）悪いです。アンダーパーが一切出ません（笑）。

―新型コロナウイルスの影響について

　いつ試合ができるのかという不安は選手みんなにあると思うんですけど、準備は整えていると思うので、自分もそこに遅れないように、体調を整えていきたいですね。ただ心配といえば心配です。僕は花粉症なので、前もって買っていたこともあってマスクの心配はしていないんですけど、いまはあまり人と接さないようには心がけています。

―今シーズンの目標

　とりあえずアンダーパーで回れるようにやっていきたいのと、去年は優勝できなかったので、2勝目を目指して頑張りたいなと思っています。