アジアンツアーと豪州ツアーの共催大会「ニュージーランドオープン」は27日、ニュージーランドのミルブルックリゾート（パー71）とザ・ヒルズ（パー72）で第1ラウンドが行われ、ザ・ヒルズでプレーした小鯛竜也は5アンダーで回り、首位と2打差の5位タイと好スタートを切った。

ーラウンドを振り返って

　すごい得意なコースというか2年前も9アンダーが出ているので、そういう部分ではすごい今日は回りやすかったです。「回れるのかな？」というくらい風もきつかったですが、そのあたりは逆にアマチュアの方といろいろ話をしながらしていたので、普段の試合よりかはリラックスして回れました。

ーどういう部分がコースと合っている

　やっぱり距離を出さないといけない。今年ミズノのドライバーを新しくして、それがすごい合っていて、距離も出ているので、そういう部分でのアドバンテージというのがすごいあります。今日はチャンスについたホールでしっかり取れたという感じです。

ー明日以降に向けて

　アジアンツアーの資格も持っているので、しっかりシード権というのも今年は目標に、ひとつでも上位に行ってランキングを上げたいですし、しっかり優勝も狙っていきたいです。

　来週はマレーシアオープンもありますし、そういった部分ではこれが良いキッカケになれば、日本の開幕に向けても良い流れではいくんじゃないかと思います。

ー副会長としても良いスタート

　自覚はないんですけど（笑）。会長もいるので、会長に負けないようにします（笑）