世界ランク1位のブルックス・ケプカ（米）が左膝の故障により、米国選抜と世界選抜の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」（12月12日開幕／オーストラリア／ロイヤルメルボルンゴルフクラブ）を欠場すると20日、発表された。

　ケプカは10月に韓国で開催されたザ・CJカップ at ナインブリッジズ2日目に濡れたコンクリートの上で足を滑らせ左膝を痛め、3日目スタート前に棄権していた。

「メディカルケアとリハビリを続けてきたが、キャプテンのタイガー・ウッズに出場できないと伝えた。2019年のチームメンバーに選ばれて非常に光栄だったが、プレーできないのは悔しい」とケプカは述べた。代わりにはリッキー・ファウラーが選出された。

（写真：Getty Images）