海外男子
ハワイで強烈ビッグドライブ ダスティン・ジョンソンを振り返り
2018年12月27日(木)午前10:00
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1月のセントリートーナメント オブ チャンピオンズ(ハワイ/ザ・プランテーションコース at カパルアリゾート)で強烈なインパクトを残したダスティン・ジョンソン(米)。2018年は3勝を挙げ、平均ストローク数1位(68.700)に輝いた。
同大会で発売前のテーラーメイド M4 ドライバーを使用していたジョンソンは、最終日の12番ミドル(433ヤード)で驚異のショットを放った。ティーグラウンドの右から振り抜いた1打は傾斜を転がって、あと15センチほどでホールインワン達成という位置に。楽々イーグルを奪ったジョンソンは後続に8打差をつけ圧勝。このショットは何回も何回もリプレイされ「飛ぶ」という新製品の印象がついた。
その後、6月のフェデックス セントジュードクラシック、7月のRBCカナディアンオープンで優勝を飾った。特にRBC(カナダロイヤル銀行)はジョンソンのスポンサーであり、婚約者の故郷ということでより嬉しい勝利となった。
メジャー4大会の成績は、マスターズ10位、全米オープン3位、全英オープン予選落ち、全米プロ27位と2016年の全米オープン以来のメジャー通算2勝目とはならなかった。
ジョンソン=飛ばし屋のイメージだが、今は+パッティングの名手。2018年は平均パット数1位(1.689:ストローク数/ホール)、スコアへの貢献度を表すストローク・ゲインド・パッティング30位(0.359)、1ラウンドの平均パット数13位(28.30)、3パット回避率4位(1.58%)という成績を残した。
2017年と比べると、平均パット数24位(1.748)、ストローク・ゲインド・パッティング81位(0.100)、1ラウンドの平均パット数84位(29.00)、3パット回避率46位(2.54%)と違いは歴然だ。
2019年もセントリートーナメント オブ チャンピオンズに出場するジョンソン。再び豪快なドライブそしてパッティング力で大会連覇なるだろうか。
(写真提供:Getty Images)
同大会で発売前のテーラーメイド M4 ドライバーを使用していたジョンソンは、最終日の12番ミドル(433ヤード)で驚異のショットを放った。ティーグラウンドの右から振り抜いた1打は傾斜を転がって、あと15センチほどでホールインワン達成という位置に。楽々イーグルを奪ったジョンソンは後続に8打差をつけ圧勝。このショットは何回も何回もリプレイされ「飛ぶ」という新製品の印象がついた。
その後、6月のフェデックス セントジュードクラシック、7月のRBCカナディアンオープンで優勝を飾った。特にRBC(カナダロイヤル銀行)はジョンソンのスポンサーであり、婚約者の故郷ということでより嬉しい勝利となった。
メジャー4大会の成績は、マスターズ10位、全米オープン3位、全英オープン予選落ち、全米プロ27位と2016年の全米オープン以来のメジャー通算2勝目とはならなかった。
ジョンソン=飛ばし屋のイメージだが、今は+パッティングの名手。2018年は平均パット数1位(1.689:ストローク数/ホール)、スコアへの貢献度を表すストローク・ゲインド・パッティング30位(0.359)、1ラウンドの平均パット数13位(28.30)、3パット回避率4位(1.58%)という成績を残した。
2017年と比べると、平均パット数24位(1.748)、ストローク・ゲインド・パッティング81位(0.100)、1ラウンドの平均パット数84位(29.00)、3パット回避率46位(2.54%)と違いは歴然だ。
2019年もセントリートーナメント オブ チャンピオンズに出場するジョンソン。再び豪快なドライブそしてパッティング力で大会連覇なるだろうか。
(写真提供:Getty Images)
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