海外男子
欧米の2018年シーズンを数字で振り返り
2018年12月25日(火)午前11:25
- この記事のキーワード
2018年シーズンを数字で振り返ろう。まずは「0」から。残念なことにタイガー・ウッズ(米)とフィル・ミケルソン(米)はライダーカップでポイントを稼ぐことが出来なかった。
「1」
フランチェスコ・モリナーリ(伊)が全英オープンゴルフ選手権で優勝し、イタリア人として初めて(1st)のメジャー覇者となった。
「2」
ブライソン・デシャンボー(米)がプレーオフシリーズ2連勝(初戦ザ・ノーザントラスト、第2戦デルテクノロジーズ チャンピオンシップ)を果たした。ビージェイ・シン(フィジー)以来の快挙である。
「3」
ジャスティン・ローズ(英)が欧州プレーヤーとして3人目の年間王者に。2013年にヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、2016年にローリー・マキロイ(北アイルランド)が年間王者に輝いている。
「4」
ローズ、ブルックス・ケプカ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、ダスティン・ジョンソン(米)の4選手が世界ランク1位の座についた。
「5」
ケプカは同一年に全米オープンゴルフ選手権と全米プロゴルフ選手権を制覇。タイガー・ウッズ(米)、ジャック・ニクラス(米)、ベン・ホーガン(米)、ジーン・サラゼン(米)以来5人目の快挙を達成した。
「25.5」
セルヒオ・ガルシア(スペイン)はライダーカップのシングルス戦でリッキー・ファウラー(米)を撃破。通算22勝12敗7分(9大会出場)の25.5ポイントとニック・ファルド(英/25ポイント)の記録を塗り替えた。
「59」
オリバー・フィッシャー(英)が欧州ツアーのポルトガルマスターズで「59」を記録。同ツアーで50台がでたのは初めてのことだった。
「80」
ウッズがプレーオフシリーズの最終戦 ツアーチャンピオンシップで5年ぶり米男子ツアー通算80勝目を挙げた。
「953」
ダニー・ウィレット(英)が欧州ツアーのDPワールド ツアーチャンピオンシップで優勝。2016年のマスターズ以来953日ぶりの勝利。
「1,666」
リー・ウェストウッド(英)は欧州ツアーのネッドバンクゴルフチャレンジ、マット・クーチャー(米)は米男子ツアーのマヤコバゴルフクラシックで優勝。偶然、2人とも1,666日ぶり(2014年4月20日以来)の優勝だった。
「4,291」
チャールズ・ハウエル(米)が4,291日(約11年)ぶり米男子ツアー通算3勝目をRSMクラシックで挙げた。
シーズンを振り返るにあたりインパクトのあった数字は「90,000,00」。ウッズとミケルソンが900万ドル(約10億円)をかけてマッチプレーを行い、ミケルソンが総取りした。
ウッズの復活Vをはじめ2018年は様々なことが起きた。2019年は日程の変更に伴い、3月からビッグトーナメントがずっと続き、年間王者へのボーナスは500万ドル増の1500万ドル(約17億円)と、よりエキサイティングになる。日本人としては「1」(日本人初のメジャーチャンピオン)に期待したい。
(写真提供:Getty Images)
「1」
フランチェスコ・モリナーリ(伊)が全英オープンゴルフ選手権で優勝し、イタリア人として初めて(1st)のメジャー覇者となった。
「2」
ブライソン・デシャンボー(米)がプレーオフシリーズ2連勝(初戦ザ・ノーザントラスト、第2戦デルテクノロジーズ チャンピオンシップ)を果たした。ビージェイ・シン(フィジー)以来の快挙である。
「3」
ジャスティン・ローズ(英)が欧州プレーヤーとして3人目の年間王者に。2013年にヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、2016年にローリー・マキロイ(北アイルランド)が年間王者に輝いている。
「4」
ローズ、ブルックス・ケプカ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、ダスティン・ジョンソン(米)の4選手が世界ランク1位の座についた。
「5」
ケプカは同一年に全米オープンゴルフ選手権と全米プロゴルフ選手権を制覇。タイガー・ウッズ(米)、ジャック・ニクラス(米)、ベン・ホーガン(米)、ジーン・サラゼン(米)以来5人目の快挙を達成した。
「25.5」
セルヒオ・ガルシア(スペイン)はライダーカップのシングルス戦でリッキー・ファウラー(米)を撃破。通算22勝12敗7分(9大会出場)の25.5ポイントとニック・ファルド(英/25ポイント)の記録を塗り替えた。
「59」
オリバー・フィッシャー(英)が欧州ツアーのポルトガルマスターズで「59」を記録。同ツアーで50台がでたのは初めてのことだった。
「80」
ウッズがプレーオフシリーズの最終戦 ツアーチャンピオンシップで5年ぶり米男子ツアー通算80勝目を挙げた。
「953」
ダニー・ウィレット(英)が欧州ツアーのDPワールド ツアーチャンピオンシップで優勝。2016年のマスターズ以来953日ぶりの勝利。
「1,666」
リー・ウェストウッド(英)は欧州ツアーのネッドバンクゴルフチャレンジ、マット・クーチャー(米)は米男子ツアーのマヤコバゴルフクラシックで優勝。偶然、2人とも1,666日ぶり(2014年4月20日以来)の優勝だった。
「4,291」
チャールズ・ハウエル(米)が4,291日(約11年)ぶり米男子ツアー通算3勝目をRSMクラシックで挙げた。
シーズンを振り返るにあたりインパクトのあった数字は「90,000,00」。ウッズとミケルソンが900万ドル(約10億円)をかけてマッチプレーを行い、ミケルソンが総取りした。
ウッズの復活Vをはじめ2018年は様々なことが起きた。2019年は日程の変更に伴い、3月からビッグトーナメントがずっと続き、年間王者へのボーナスは500万ドル増の1500万ドル(約17億円)と、よりエキサイティングになる。日本人としては「1」(日本人初のメジャーチャンピオン)に期待したい。
(写真提供:Getty Images)
関連番組
2017-18 ツアーチャンピオンシップ【PLAY OFF】
9月20日(木)~9月23日(日)